結局人生50歩100歩 じゃないかもしれない。

過去記事ピックアップ【ユニクロ勘違い前夜考】

2014-02-08 Sat 16:00
さて、今日は過去記事ピックアップです。

ユニクロについて書いてたのは2009年の事だった。
それにしてもユニクロ、
あれから5年くらいで予測通りおもしろいことになってますね。

【ユニバレ】なんて言葉も出てきちゃって

注釈:ユニバレとはユニクロを着てる事が
恥ずかしいのでバレたくないということで
「ユニバレを恐れて」なんて文脈で使われてる。


ユニバレという言葉が出来るほど
既にユニクロはOUTなのである。
「着てるのがばれると恥ずかしい服」って
最悪だと思うんだけど。


さて、この2009年の記事
ブログの枕が本題と同じ位長いというのも
今と変わらない書き方だし
なんと5000文字の長文である。

読み直してて途中で
「で、何の話だったんだっけ?」と
自分で本題を忘れてしまい、
スクロールして題名読みに戻っちゃったよ。
読んでるとボージョレの話だっけっと
錯覚するぐらい前振りが長いんですが
ちゃんと意味のある前振りなのでね

ユニクロの話です。
ユニクロがいかに勘違いをしだしたか
自分の立ち位置を見誤りはじめたか、
そういうお話です。
まだ気がついてる人が少なかったから
「勘違い前夜」なんですね。

ボージョレヌーボーが枕のユニクロ話
2009年のブログ記事なんて
価値無いんじゃない?とか先入観を持たずに
ちょっと読んでみてください。

今回からピックアップ記事は
ここに直接貼付けちゃうことにしました。
↓↓↓
2009-11-19 Thu 16:00

【ユニクロ勘違い前夜考】ファーストリテイリング創業60周年セールに
初心に返るという意味であんぱんと牛乳を配るそうだ。


0時にボージョレ・ヌーボーが解禁だったらしい。

この手の意味の無いバカ騒ぎを忌み嫌う性格の私は
興味も関心もなかったのでネットのニュースで見るまで
今日がその日だと意識もしていなかった。

こんなくだらんことを、日本はまだやっているのかってことと、
「今年はペットボトルのボージョレ・ヌーボー」云々の記事に
それって去年も言ってなかったか?と
デジャブ?
それともあたしの予知能力?と思った程度だ。

でもこの21世紀の現代。
まだ日本にボージョレをありがたがり。
解禁日の0時に飲む人が居るんですね。

どんだけ田舎ものなんだ?

で、もっと気に入らんのが
ボージョレを解禁日に飲む行為に関して
自分は踊らされてるわけではないとアピールする奴ら。

これはめちゃウザイ

言い訳しながらボージョレ飲むなんて実に潔くない人間だなと
がっかりするてか
そのひとの人間性を疑いたくなる。
踊らされる人を見るよりも情けなく思う。

「初物だから」
「縁起が良いから」
「とりあえず飲んでおかなきゃ」

と陳腐な言い訳しないと飲めないような酒だったら
最初から飲むな!
潔く無いぞ

「価値が無いものだと自分はわかってるんだけど
いちを飲んでおかないとね」

みたいなアピールウザすぎる、

この日本でボージョレ・ヌーボーを飲む言い訳を
してもいい類の人間は
このボージョレを煽ることによって儲けを出さねばならない
酒会社と広告代理店の人間だけだと思う。
それ以外は言い訳なんかしながら飲むな!とおもうんだよ。


んで、踊らされるおつむてんてんてんな人たちの事は

ワインがそれほど好きなのか?

とこの思いやりにあふれるあたしは理解してあげたいけど。
家にセラーがあるレベルの私の周りのワイン好きな人で
ボージョレを飲もうと言う様な人がまわりに居ないので

「ワインが好きだからボージョレの解禁を祝う」

は存在しないことはあたしの抽出したサンプリングによる
統計では証明されている。

ま、何より酒はほとんど赤ワインしか飲まないというこのあたしが
ボージョレ・ヌーボーに何の興味も無いってことは
多くのワイン好きには関係ないお祭りだと思うんだけど。

こんだけワインが当たり前になり、
テレビドラマの夕食や合コンシーンで飲まれる酒が
ビールからワインに入れ替わってから久しいのに、
ボージョレ・ヌーボーを解禁日に買って飲みたい
その心理がわからない。理解不能

余程ワインのことがわからないか
オリンピックやW杯だときくと応援にその国まで行ってしまうような
病気レベルのお祭り騒ぎ好きな独特の性格なんでしょうか?

ボージョレに未だ浮かれるっていうのは
「人と同じことをするようなつまらない人間です。」
だとか
「酒販会社の販促に踊らされる良い鴨です。」と
自らの頭の悪さを露呈してるような行為だと思うので
いい加減ボージョレ・ヌーボー解禁祭りに参加するのは
やめたらどうかと思うんだけど。


で、ボージョレ・ヌーボーを買う行為に対して
あたしがありえないと思ってる理由は他にもある。

概してボージョレ・ヌーボーの値段というのは
そのワインのそもそもの価値に全く見合ってないからだ。

ボージョレ・ヌーボーを買う行為そのものは

  金の使い方がわからない
  物の価値がわからない

物を考えない人間ですよというその人の生き方すら
あらわしてしまう行為だとおもう。

解禁日に間に合わせるために
禁じ手の空輸を行うことにより、
普通のワインを運ぶより輸送費がかかるため
ボージョレ・ヌーボーは同じレベルのワインとくらべて
高い値付けを余儀なくされる。

これだけでも中身の価値に見合わない値が付く
そして、ご祝儀相場で高い値付けがなされる。
ボージョレはダブル搾取ができる売る側にとっては
煽って売ればおいしい商品なのだ。
だから解禁日を宣伝し販促をかけるのだ。


で、なんでユニクロの話をするのに
ボージョレの話をこんなに長く枕にしたかというとだ、
消費者をうまく煽ってお金を儲ける構造が
実に最近のユニクロの商法とかぶるなあとおもったのだ。

へー、ボージョレ解禁だったんだわね、と思った記事の下に
ユニクロであんぱんと牛乳というニュースを見つけたのだ。

11月21日(土)にユニクロは60周年創業記念セールで
朝六時に400店舗で先着何名かにあんぱんと牛乳を配るらしい

ファーストリテイリングの柳井会長曰く
「初心に返る」
という意味で、あんぱんと牛乳を客に恵んでくれるそうだ。


ふーん。

客を初心に返らしてどうするだろうか。
あんぱんと牛乳摂取して
初心にかえらなきゃいけないのは柳井さん自身なんじゃない?


それにしても最近ユニクロ調子に乗って勘違いしてるもんな
GAP&バナリパ気取りなんだろうか?
まさか日本のRUEHL No.925&アバクロみたいなポジションに
なりたいとおもってるとかか?
おもってるなきっと。

「そこ」にユニクロごときが出張ってくるのは
違うだろというのがあたしの感想。

一番大事なユニクロの本来の立ち居地を
すっかり忘れてるんじゃないかという気がする。


ユニクロの存在意義ってのを
もう一度考えてみるとだ。

【安い割りには意外に使えるものがある】

であったはずなのだ。
にもかかわらず
最近のユニクロの値段の設定は
勘違いもはなはだしい状態なのである。

具体例をだそう。
大人気の「ヒートテック。」

去年までヒートテックの価格設定は1000円であった。
これが780円の期間限定価格になってるときは
買いだとおもっていたが1000円はユニクロのものにしては
高いんじゃないの?とおもってたあたし。

で、ここで「期間限定価格」の意味がわからん読者に
親切に解説をいれることにする。

もともとユニクロというのは土日限定、日にち限定などの
限定価格というものを採用している。
一般の洋服店のようにセール期間を設けず
シーズンど真ん中の2日間だけ限定的に商品を
値下げして売る方法だ。

例えばユニクロ代名詞(いまはあるのか?)フリース
定価2990円のところ、土日だけ1990円とかにして
また月曜になると売値を定価に戻すという方式だ。

まあ、ぶっちゃけて言えば本当の定価は
この期間限定価格であると言えるんではないか。
ウラ定価とでもいうか。
要は期間限定価格ではない時にアイテムを買うのは
価値に見合ってないということだ、

実際に商品を手にとって見ても
ユニクロはユニクロであってそれ以上になることはありえない。
ヒートテックだって1000円じゃ高い。
期間限定価格の780円だから意味があったのだ。
780円にしては出来が良い

まさに「ユニクロの立ち居地として正しい商品のあり方」である。


しかしユニクロ何を勘違いしたのか今年は
ヒートテックを激値上げして1500円の価格設定をしてきた。

それ勘違いしすぎだろ・・・

もともとヒートテックみたいに
薄くて高機能な肌着なのに780円だったから価値があったんだよ
ユニクロが1500円になっちゃったなら。
ワコールとかトリンプとかのもっと質の良いものを
1500円にちょいお金足して買いますわ~

それにしてもユニクロのクセにやけに強気だな

クラスのいじめられっこが
新学期にクラスでの立ち居地を変えようと。
懸命にイメチェンをはかろうとしてるみたいだ。

んで、ユニクロが見誤っちゃいけないのは
ユニクロの売り上げの多くを支えてるのは
金の無い貧乏人ではなく
金は持ってるけど無駄な金は出したくない客だ。

金は持ってるけど無駄な金は払いたくない層というのは
納得すればユニクロで大人買いをする。
ユニクロの急成長を支えたのはこの層が
ユニクロの本来の購買層よりもよりも本来上のレンジの購買層が
ワコールやトリンプではなくユニクロに流れた結果のような気がする。


だからこそユニクロが勘違いしてはいけない
一番のポイントは
「安いのに意外に使える」んだから買った。
という購買層を逃がさない事だ。
さもないと、本来居た場所にその層が戻ってしまう。

この層が怖いのはユニクロよりもいいものを
きちっと知っていることだ。

ユニクロがいつも買うものより質が良いのに安いから
買っていたわけではないのだ。
いつものよりも質は悪いけど。この値段なら許せるだったから
買ったのだ。

リアルクローズの越前屋の神保総括部長(黒木瞳)も
越前屋の部長なのにイトーヨーカドーの宣伝で
「寒いときありですね」
言っとるではないか

この層の価値基準、判断基準は
「あり」か「なし」かなのだ。


そもそもこの購買層のワードローブにおける
ユニクロの役割はヒートテックのようなインナーだったり
ブラトップのような便利な下着であり
間違ってもお出かけ着ではない。
例外的にユニクロを着て外に行く場合があるとしたら
焼き肉やお好み焼きなど匂いが付くので
ジャブジャブ洗えるものを着る必要があるとか
そういう「別の意味での特別」なシチュエーションだけである。
まあ、その前に外に着ていくに耐えるような
おしゃれなユニクロの表に着るようなアイテムは
存在しないけどな。

もっとわかりやすくいえば
この層はユニクロのダウンなどには興味は無いし
見向きもしない。

だってモンクレールを毎年毎年買い足してるもん。
みたいな感じである。
アウトドア用にはためらわずパタゴニアのダウンを
日本の定価でシーズン始まる前に予約して買う。

ヒートテックの購買層と
ユニクロダウンの購買層は
かぶってはいないのだ。

ユニクロを買っているこの層は
ユニクロを着てることに言い訳をしない。

ユニクロを着てることを言い訳する層は
まさにユニクロダウンなどを買う層なんだよね。
変な言い訳をしながらユニクロのダウンで
済まそうとするんだよなー。

何か自分の行為に対して
言い訳をするってカッコ悪いと思うけど。

価値を見極められないからこその
苦しい言い訳なんじゃないのかとおもう。

ボージョレ・ヌーボーのことを書いた枕で
散々言ったけど。
物にはそれに見合った価値がある。

ボージョレ・ヌーボーは決して値段的に高いワインではない
世の中には何十万もするワインがごろごろある。
その中で数千円のワインでしかないボージョレは安いワインだ。

だけど、あたしは
ぼったくりワインだと思う。

中身に見合ってないからだ。


例えば500円というイメージは
それだけみると高い値段ではない。

でも駅でタダで配ってるはずのティッシュが
道端で500円で売ってたら

ありえないー

とおもうんじゃないだろうか?
それは駅でタダでくれるティッシュが
そんなもんタダだとしってるからこそ
価値に見合ってないから
ありえないとおもうのだ。

ボージョレも同じ。

ワインというものの価値を知ってたら。
言い訳しながら飲むなんてありえないと思う

タダのはずのティッシュを買わないのと同じ話だ
「あり」か「なし」かでいったら
ボージョレは「なし」なのだ。

価値が見合わないと判断できる目を持つ事は決して無駄ではない。
無駄などころかくだらない搾取をされないためにも必要な事だ。
物を選ぶという力を持った消費者は賢くあるべきなのだ。

で、ユニクロ
消費者をなめて価格設定をすると
そのうちしっぺ返しを食らうに違いない。

1.5倍の値上げをしたヒートテックより
物が良くて意外に安い後発商品はいまや選び放題だ。
ユニクロと同じ東レの素材をつかったあったか下着は
さっきネタに出した黒木瞳が宣伝してるイトーヨーカドーの
パワーウォームが980円であるし

イオンからはヒートファクトが出てるし、
しまむらではファイバーヒート
西友はエコヒート。

もはや薄手のあったか下着のチョイスがなかった時代では
なくなってるのである。
ダサいババシャツかそれともユニクロヒートテックかだった時代は
既に過去になった。
消費者はいろんなチョイスが出来る立場にあるのだ。


ユニクロ勘違い前夜祭はせいぜい
物の価値がわからないお祭り好きの客たちと
あんぱんたべながら牛乳で乾杯するんだな。


つか冬の朝6時なんて寒いんだから
石原軍団とコラボして、炊き出しやったほうが
よかったんじゃないか?




===============
いかがでしょうか?
値段設定とか2014年の物ではないけど
今年のヒートテックの素材と値段
見合ってますか?
ガクンと質が下がって値段だけ
生意気なユニクロ
通販のウェブを見てると
お前何様?という言葉が
ついつい出そうになりますわ。

迷走しだしたから、アジアにいる、
まだイメージで騙せる人たちの市場をもとめて
あっちこっち出て行ってるようですが。

ユニクロが恥ずかしいという
共有がなされちゃったら
もう終わりだよねってことで

「ユニクロ意外にいいんじゃね?」
路線を崩さずに行けば良かったのに

ちょっと欲をかいたばっかりに
ファッションでは最も不名誉な
「ユニバレ」なんて言葉も産まれちゃって

2014年にもなって日本でユニクロ買うってのは
脳みそ残念な人なので
知能が低くていろんなところから搾取されちゃう
所謂カモと呼ばれる人の可視化できるアイテムかと

道ばたで、なにか勧誘しないといけないひとは
ユニクロ着てる人を狙い撃ちしたら
結果でるかもね!
って勧誘する方の人もユニクロ着てたりする
確率は高そうだが。

ま、2014年ではそういう事なのですよ。
ユニクロって。
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