結局人生50歩100歩 じゃないかもしれない。

7:「まずい食材はない。まずい料理があるだけだ。」 ミッシェル・サラゲッタ

2012-09-11 Tue 19:00
さて、ずっとパスワードをかけてきた記事ですが
この記事は公開記事に致します。

パスワード記事が読めない人はまずこれから読んでね
1:「まずい食材はない。まずい料理があるだけだ。」 ミッシェル・サラゲッタ  


ここまでのあらすじ

フレンチレストランに出資するという知人に声をかけられ
参加したシェフの品定め会。
(シェフとして雇って大丈夫かを試験する会だな)
シェフは前宣伝では若いけど相当な経歴の持ち主
フランスにも料理修行に三ツ星レストランに行ったとか
ちゃんと厨房で働かせて貰っていたかどうかは自称なので不明
(精一杯の嫌味ですよ)

そこで唖然とするようなダメダメ料理がこれでもかと出てきて
参加者数名が不機嫌になる始末。(勿論私が一番不機嫌)
あまりの厳しい評価にシェフ候補は評価の途中で
拗ねて帰っちゃうという無茶苦茶な展開に。

(会話の内容、その他の参加者の辛らつなコメント等詳細は
常識を考えてネットに公開出来るものではないので
パスワードをかけての記事にしております。)





さて、拗ねて帰ってしまったシェフ候補
残された我々の立場は?

今回主催したパトロンは場をとりなす事に必死。
まだ若いので、いろいろ教えないといけないというけど。
ありゃ使い物にならんだろう。

このシェフ候補の学ぶべきは料理じゃないんじゃないか?

というか私は言いたいぞ。

あんた勉強したくないわけ?
みんなの感想を聞きたくないわけ?

例えば私がこれから東京の料理業界で勝負しようという立場なら
寝ないで朝まで、つきあって
意見を教えてもらうね、
だって食べ手の忌憚無い意見を聞けるなんて
チャンスめったにないじゃないか!

これだけの人に集まってもらったのに
私だったらICレコーダーで録音して
ついでにメモも取るね。
一人一人横に座って謙虚な気持ちで
その人のコメントを書きとめるね。

お金払ったって生の声を拾える状況なんて
めったにない

そりゃ誉めそやしてくれる人は一杯居るよ

でも本気で勝ちたかったら、
自分の夢を叶えたかったら
苦言が一番参考になるんだからさ。

苦言を受け入れて改善するって
最強の武器になるんだよ。

大人ってのは、後がめんどくさいから
本当のことは誰も言ってくれない
お世辞は言ってくれても
あなたってこうですねってほんとの事は
絶対に聞けない。

忌憚無い客観的な視点て~のは
無料では普通手に入らないのだ。
お金出して頼んで教えてもらわないと
手に入らないのだ。

お金出したってその評価者がダメダメだったら
ほんとの視点なんて手には入らない。

解ってる人の客観的な視点が一番価値があるんだけど
なかなか手に入れることが出来ない難しいものなのである。

ほとんどの人は自分を俯瞰してみることは
不可能に近い、多重人格で自分以外の他人格を
自覚できる状況にあるとか特殊な性質を持ってない限り
無理だろう。


まあ素面になって考えても
私も散々言いたい事いったよなーとは思うけど

でも、
「うわあすごい」とか「いやーんおいしい」などと持ち上げてやる
義理も無いからな。
すごけりゃ、ちゃんと凄いと言いますよ。

それより、私はれっきとしたパトロン側の知人の立場の人間なんで、
パトロンに損をさせるわけにいかんのだよ
どっちかというとシェフを誉めることを期待されて無い人間なの。
キッチリダメ出しはして、レストランが儲かるようにするのが
第一義。シェフの自己満足度合いを手伝うの役割ではない。
いかに経営的にうまくいかせるか、
そっちのほうがシェフのプライドを保つことより大事なのよ
経営陣の視点というのはそういうものだ。


それなのに何だ?
箸にも棒にもかからないようなレベルの皿出してきて
店やりたいと無謀なこと言うから
ほんとのことを言ってやっただけじゃないか。


よおく考えると私ってなんて親切で
愛に満ち溢れた人間なんだろうと思います。
だって、散々自分で大枚はたいてつみあげた経験値を使って
タダで肝心な事教えてやってるんだよ(ゴーマソ発言??)




で、私なりに考えました。
この若造自称フレンチシェフに絶対的に足りないものは何か


そう、それは
お客様を楽しませようとする心意気

そして、
もてなそうとするホスピタリティ。
なんだなー。

非常に残念なボクちゃんだ。幼すぎる。


態度を見てると、どうも端々に
「こんなすごい天才な俺様が凄い料理を食べさせてやるんだから喜べ」
みたいなゴーマソで不遜な態度が見え隠れ。いや隠してないな
すんごく見えて非常に不愉快な皿なのよ。

人を幸せにしない皿。
どころか
人を不愉快にさせる皿。

ぶっちゃけて言うと
下品な表現お許しを。

人を不愉快にさせる皿ってより
シェフのオナ■ーに付き合ってやらないといかん感じ


私は思い出しました。ここで
この人に贈る一言べきを

そう、

ドラマ 王様のレストラン(三谷脚本)で

「まずい食材はない。まずい料理があるだけだ。」
Byミッシェル・サラゲッタ


と言ってたが
まったくそのとおり。


残念シェフ見習い(私の中でこいつは見習いに降格。
シェフと呼ぶにはまだまだ未熟すぎる)
にはこの言葉を
皿に焼いてプレゼントしたいわ。

どっかにあたしの書いた字で皿を焼いてくれる
便利な工房は無いかしら?

このシェフ見習いはフランスかぶれだからこの言葉は
やっぱフランス語にしたほうがいいかね?


続く
















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