結局人生50歩100歩 じゃないかもしれない。

Digital divide(デジタルディバイド)

2005-11-16 Wed 17:34
デジタルディバイド【digital divide】
という言葉をご存知だろうか?

長々くどくどといろんなコミュニケーション論を説いてきたが
あきゃんさまがくっきりはっきりと答えをお出しになったので
私としてはこの「デジタルディバイド
という話がとてもしやすくなった。
すべてはここにつながってたんだわさ。

ですので
まず、この日記を読む前に
あきゃんさまの導き出した
コミュニケーションとリレーションシップ
っていう論文(笑)を読んでからこちらに戻ってきてください。

あきゃんさまのHPの該当部分はここをクリック


デジタルディバイドとはズバリ、
パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる者と
使いこなせない者の間に生じる格差のこと。
待遇や貧富、機会の格差。個人間の格差の他に、国家間、地域間の格差を指す場合もある。(外務省のHPより)

富裕層がデジタル機器を利用し情報を得てさらに経済力を高めるため,
貧困層との経済格差が広がるとされる。デジタル格差。
〔アメリカ商務省が 1999 年に発表した報告書での造語〕(gooの辞書より)


例えば簡単な話をしよう、

私が人材派遣会社に登録して自分のパソコンスキルを
正直に申告したとする。
私のITリテラシーはネットの世界ではかなり低いのだが
リアルの世界で比べるとかなり高い。
HTMLが書けるというようなネット界ではイロハのイのような
能力をリアルの世界では持ってない人がいっぱいいる。
つーかきちんと動くウィルスに犯されてない正常動作するような
最新式のパソコン持ってないみたいな状態の人もいるわけで。

そういう世の中の一般的な状態から計る能力の位置から言うと
個人の能力で派遣の時給が変動する世界では
私はある程度高い時給の仕事がやってくるわけだ。

これが簡単に説明しうる「デジタルディバイド」である。
ITリテラシーの高い私はITリテラシーの低い人より
稼ぐ能力があるってわけだ。

実際、ダミーで頼まれて登録したある大手人材派遣会社から
今でもメールが送られてくるのだが(登録抹消してないの)
時給はかなりいいものが送られてきている(いかないけど)
要は、ITリテラシーが高ければ高いほどつぶしが利くってことだ。

これがITリテラシーの低い方だと私の時給の半額もいかない
オファーが送られてきてるらしい。
稼ぐ場を得るチャンスも平等でなくなるわけ。
世の中の人材に対する評価なんてそんなものだ。

っていうのがすごくわかりやすいデジタルディバイドの
表面的なお話。

で、あきゃんさまのおっしゃった
「コミュニケーションとリレーションシップ」
っていう側面から「デジタルディバイド」を考えるとですね、


効率化したネットのコミュニケーションで選んだ人だけと
リレーションシップを結ぶ


という人間関係を効率化する手段としてネットを利用することが
出来るのである。
そして私はそれを実践してる。

あきゃんさま流に言うと

ネットで上質なコミュニケーションを
「人格」という本質だけにフォーカスしてスタートさせたあとに
「人間関係」にスイッチするという手順を踏むと
「人格」を見極めたうえで、生身の人間と
リレーションシップを結ぼうと
『人間関係の世界』に踏み出すわけだから
失敗する確率が非常にさがるわけだ。


ここまで読んであまりにも血も涙も無い話なんで
ひいちゃう人もいるでしょうけど、
私の考えかたと生き方の問題なんで
誰にも文句は言わせません(笑)

アナログな人はこういうんだろうな。
 いんや、アタシはどんなに無駄な遠回りをしても
 人間関係を効率化なんかしたくないの
 意地悪な人や理不尽なひとに惑わされても
 その泥臭い人間関係の中で生きていくのよ!


って人ももちろんいると思います。
それは、もう勝手にやってくださいの世界なんで

忌憚無く言わせてもらえば、
100万年ぐらい生きられる命と、時間と、財産があれば
そういう回り道な泥臭い生き方もありだと私は思うけど、
個人的な現実を鑑みると先の命も永遠ではないし、
元気で楽しく遊べる時間も限りがあるし、
一番の問題は一生に出会える人たちの数も限界がある。

となると物事の効率化を考えるのは自然な流れであり
私のように、すべての物事を効率化しなければ
気がすまない「効率化至上主義」な人間としては
デジタルツールを駆使して上質なコミュニケーションを行い
そのうえで生身のリレーションシップを築くステップに
移行するというのは
人生の上の無駄を最大限に省く行為に他ならないわけです。


頭の悪い人とか、価値観の違う人とか
わけわかんないやつや、失礼なやつとか
そういう「私から見たら価値の低い人」
付き合ってるほど暇ではないし、時間もお金も
そして精神的なキャパシティも無いんで

人生における無駄と判断されるような人と
コミュニケーションをしリレーションシップを築くという
ステップを踏む時間を費やすという事を私はしたくないのだ。
(これは私の価値観)

そういった意味で私はネットの世界のコミュニケーションを
最大限に活用している。
ネットを使って情報を収集し、
作業工程を最大限効率化しているわけだ。


で、ここで偏見が生まれるのである。
ネットでリレーションシップを結ぶ相手を
効率化の名の下に探すと
冷酷非情だと言われて
とんでもない人間だという誹りを受けることとなるのであろうことは
想像に難しくない。


ではまた簡単な例をあげようか


乾燥機つき洗濯機を買おうと思いついたとする


ケース1
暇で、時間もあって、一日中だらだらしてる朝子さんは
どうせやることも仕事も無いので
自分で電車でもバスでも車でも乗って
電気量販店をひたすらまわり
店員さんに各社の特徴の違いを聞いたりして選んだ


ただし、量販店の店員さんの言うことなんて
自分の売りたいメーカーのものをいかに売りつけるか
でしかないので
その情報に信憑性があるかどうかは疑問であるが




ケース2
子供が居て友達も多い昼子さん
子供のママ仲間のランチに行った時に「乾燥機つき洗濯機」を
使ってる人に聞いてみる。

ただし、ママ友の家族構成や、生活体系などで
情報の有効性は変化するので
時間を費やして聞いた割には得られる情報量は
少なくなる。 




ケース3
仕事が忙しくプライベートな時間のあまり無い夜子さんは
とりあえずネットを使って欲しいメーカーの物品を
ググッって特徴等を分析してみる。
ついでに某巨大掲示板の該当スレッドを目をチカチカさせながら
端から端まで読み、実際に使ってる人のコメントを拾う。

ただし5000ほどのコメントから得られる情報は
ある程度少なくはなるが、
上記のケース1、2のように偏った情報や
あまりにも少ないサンプル数という情報としての有効性を
失ったものと比べたら、得た情報量は大きい。




で、この朝子、昼子、夜子さん三名のデジタルディバイド
は明らかである、ネットを駆使して情報を得る行動をした
夜子さんが一番労力を使うことも無く、通信費のみの経費で
該当物品を手に入れるという目的を達成する過程を効率化し
最低限の労力で最大限の効果をあげている。


この場合、無駄な労力やお金を使った朝子さんや昼子さんが
踏んだ過程が正しくて
夜子さんが踏んだ過程が間違ってると
誰も言わないとおもうんだが


ここの部分「洗濯機つき乾燥機を手に入れる」
「素敵なお友達と仲良くする」と置き換わった場合に
偏見がうまれるんだろうなあと簡単に予測できるんだよね。

見つけ方(ツールの有効活用の仕方)によって
友達(もしくは配偶者)の価値は
変わるんだろうか?

私はそうやって情報を駆使してネットと言うツールを
使いこなして見つけたものは
リアルで見つけたものより価値が逆に上がってるすら
思うのだよ。

時間と言う本来買えないものを手に入れるには
効率化が必要だと言う現実的な話を引き合いに出しても
時間と言うものを得たという側面だけでも
価値が上がっているはずだ、

マダ価値のこといってんの~?と思わないでいただきたい。

すでにあきゃんさまの日記で目から鱗だった方々は
次のステップで考えていただきたいのです。
まだ言ってるか?って話ではないんだよ。
次はデジタルディバイド
という視点なわけ。

私はだからこそあえてあきゃんさまのすばらしい気づきが
詰め込まれた日記にトラバしてステップ2として
これを書いているのだ


アナログとデジタルという安易な差ではすでに
なくなってるのだ。
ネットに抵抗があるんだよ~なんていってる間に
その格差は貧富の差にまでなって
われわれの間に横たわってるのだ。

上記に引用したように貧富の格差だけでなくチャンスの格差
情報量の格差、それによる効率化で手に入れた新たな時間で
さらなる情報を手に入れ格差の幅は広がる一方なのである。

ものひとつ手に入れるのも、そして極端な話だが人間関係すら
デジタルディバイドが存在する。



車を持ってない人が
車でしかいけない場所を訪れられない。

車が無い人が不公平だから車でしかいけない場所は
とんでもない!って言う人が
ほとんど存在しないように



ネットへの偏見も大勢にかき消される日が来るんだろうか?



で、いろいろごちゃごちゃ書いて
頭がこんがらがってきたので
とりあえず、寝ます。おやすみ。
関連記事

分類作業中 | top▲
| TOP |
レンタルCGI [検索ワードのランクをもっと見る] ブログパーツ [人気ページのランクをもっと見る]