結局人生50歩100歩 じゃないかもしれない。

ファーストクラス搭乗のとき トイレのお手拭きタオルはどこに捨てる?「機内のトイレ正しい使い方教えます」今より10倍快適にする機内ラバトリー使用法。

2016-10-06 Thu 07:00






記事はこちらに引っ越しました↑↑↑









































































今日はみなさんに
飛行機のトイレの正しい使い方教えます。

201610060220387f7.jpeg

唐突すぎてなんだなんだ?と思うでしょうが
飛行機のトイレってわかりにくい割に
誰も使い方を教えてくれなくて、
そして聞く相手もいなくて
みなさん自己流に使ってると思うの。
狭すぎて、早くしなくちゃって焦ったり
急に揺れてどうすればいいか怖かったりと

やっぱりちょっとみんなに教えておいたほうがいい
って思うこといっぱい。

あなたも出来る飛行機からの脱出。
「なるべく安全に飛行機から脱出する方法を教えます」
http://kyuinkyuim.blog71.fc2.com/blog-entry-1032.html

で飛行機からなるべく安全に脱出する方法を
このブログ記事で伝授したけど
脱出するのは一生に一回あるかないか、
こんなイレギュラーに遭遇しない人の方が多い。

でもフライト中にトイレにはいくでしょ?
少なくとも12時間以上のフライトだったら
3回はいく。

飛行機のトイレって排泄だけではなく、
歯磨きや化粧直しでいくし
ファーストクラスなら着替えで使う。


ってことで
今日はみなさんに
「飛行機のトイレの正しい使い方」について
特別に伝授することにします。



それでは始まり始まり

まず
飛行機のトイレはラバトリーって呼びます。

みなさんも今日から
エビデンスって言葉を知った途端に
やたらめったら多用した蓮舫のように

そして乗り慣れた自分を演出するために

「ラバトリー行ってくる」
とか早速使ってみてください。

「ラバトリー」を縮めて
「ラバ」っていうと業界ぽさでます。

ちなみに
たとえ公園の公衆便所の前にいた変な人
の話題をする際にも

「今日ラバ前にいた人が〜」
とかいうと
皆さん大好きな「旅慣れ感」の上に
「業界人ぽさ」までが醸し出せますので
オススメ。
なんてオシャレなの。


ところで覚えてますか?

「脱出用シューター」ではなく
「スライド」だということを
(これはまた別の話)


さて、
まずはシチュエーション学習。

「便座シートの紙だけ横壁に残ってしまう現象」

飛行機のラバトリーには
大体便座シートが設置してあります。
あの便座に敷く紙のカバーね。

20161006022108d07.jpeg

これがやっぱり水が足りないせいで
横壁にひっついて剥がれなくなるのよね。
全ては飛行機のラバトリーの構造が
水を使って流してるわけではない
という話に行き着くんだけど。

これ、
どうやって流すとちゃんと流れるか
わかりやすいように
解説画像を撮ってきましたので
参考にしてください。

文章で書いても分かりにくいと思うので。


A380のアッパーデッキ先端のトイレで撮影しました。
(ここ以外のラバトリーでの撮影は狭すぎて引きの図が撮れないので
撮影はA380のアッパーデッキ先端部にあるのが最適なのです。)

20161005174630fce.jpg

便器にひっついた紙を
再現したもの


20161005174628e69.jpg

まず紙コップをとります。
(どのエアラインのトイレにも必ずセットしてあります)


201610051745100d0.jpg

お湯を紙コップに入れます

2016100517462699d.jpg

なるべく淵からコップのお湯を流し込みます。
(手タレはSUZU本人です。)

これを数回繰り返す。


2016100517462581a.jpg

トイレの流すボタンを押す。
これで淵に張り付かず
綺麗に流れます。

要は足りない水を補ってやると
御考え下さい。

これをやる効果は
自分の後に並んでる人に
汚い状況を見せることな無くなります。


さて次のケース。

大変です!
「機内であなたは便意を催しました。」

早速ラバに向かいます。
ここで大事なのは
大をする前に
便器の中にトイレットペーパーを
敷くこと。


なぜならば、
飛行機のトイレって排泄物を
地上のトイレのように水で悠長に流すわけでは
ないのです。
何百人もの乗客のトイレの度に水使ってたら
キリがありません。

トイレのフラッシュを押すと、
少し経ってから
「バシュっ」と音がして
バキュームで吸い込むようになってまして
水は最低限というか
ほぼ流れないんですね。

飛行機に乗ったら
トイレよくみてください。
便器の中に今時の地上のトイレのように
水が溜まってないんです。

普通はこの水たまりみたいなのに
うnちがおちるじゃないですか?

しかし飛行機のトイレって水が溜まってないので
便器の壁に直にうnちがついちゃうんですよ

で、何が起こるか
流れないんですね。
便器の壁にうnちだけとどまっちゃう。

そうなるともう何回トイレの流すボタンを押そうが
流れません。
だって水で流すわけじゃないから。
流れるわけないんですわ。
だって吸い込んでるんだもん。

20161006022032709.jpeg


なので飛行機のラバトリー
そうじゃなくても数が少ないのに
そしてトイレ大混雑のラッシュ時間まであるのに
(食事後、着陸前)
散々並んでやっと順番が回ってきたら
この前の人が
(いやずっと吸い込まれず前の前の人のかも)
便器の壁に張り付いてる場合が
あるのです。

笑い事ではないぞ

このまま自分が歯磨きだけで出ようが
次の人は
「この「うnち」流さなかったのこいつか〜」って
思うかもしれず。

人の「うnち」なのに、自分のと思われるのも癪ですね。

なので便意を催してるなら
必ずトイレットペーパーをまず便器に投入します。
これで「うnち」が便器にくっついて
離れなくなることもありません。
「シュポッ」という音と共に
うnちは無事に流れてくれます。

ちなみに、まだ物体の固形度が高い場合は
飛行機のラバトリーの構造というか
バキューム機能上
吸い込まれる確率が上がるのでいいのですが
粘度が高い、水分が多い(要するに下痢)のケースが
一番悲惨です。

おなかゆるい状態で飛行機のトイレに行く場合には
必ずトイレットペーパーを便器に投入することを
忘れずに。
横の壁に引っ付いた、水溶性の形状のものなどは
流すボタン押しても絶対に流れません。
理由はもう一度言いますが
飛行機のラバトリーは水で流してるわけじゃないから。


それでは次

「必ず便器の蓋を閉める習慣をつけましょう」

いろんなものが吸い込まれると困るので。

いえね
座ったまま吸い込みボタン押して
お尻が吸い込まれて便器にハマってしまった
事例があってですね。

悪いこと言わないので
蓋を閉めてトイレのフラッシュボタン押してくださいね。



先の記述で
「便器の蓋は閉めましょう」って書きました。

201610051745081c1.jpg


これにはもう一つ理由があります。

洗面台で歯磨きだけする時、
化粧だけ直すとかも
必ず便器の蓋は閉めてください。

なぜなら
便器の中にいろんなものを
落っことす人が後を絶ちません。
スマホとかなら大きいので拾えますが
歯磨きしてて歯磨き粉落とした。
とかだと歯磨き粉小さすぎて
穴に入っちゃうんです。

ラバトリーで化粧しようとして
化粧品の蓋落っことしたとか
口紅の蓋落っことしたとか
そういう迷惑なことやらかすのが
本当多い

で、こういう溶けない細かいものを落とすと
どうなるか

最悪トイレ壊れます。
で、飛行機飛んでますんで
すぐに治りません。

トイレが壊れて
緊急着陸になった飛行機も過去にあります。
汚物が溢れて機内は阿鼻叫喚だったそう。
逃げ場がないので大変なことになります。

そういうことがないように
トイレの蓋は常に閉めて作業してください。


詰まるといえば
手洗いシンクの方もすぐ詰まります。


たまにここにゲロ吐いちゃう人がいるんですが
日系は掃除するかもだけど
外資はあっさり
「INOP」にしちゃうんで
洗面ボウルにはゲロ吐かないでね。

他の客がトイレが使用できなくなって困ります。

手洗いシンクの詰まりっぷりは
歯磨き粉使って歯を磨いて
うがいしただけで詰まるレベルなので

痰とか吐く場合
お願いだから
便器でぺっ!ってしてくれと思うのでした。
シンクの方で
痰を吐かないでください
お願いします。

口から吐くものは全部便器へと
覚えておいてください。


「不便なことに顔が洗えない洗面台問題」


20161010232011712.png


飛行機のラバトリーで
いつも不便に思うのは
顔が洗えない仕様であること。

なんか寝て起きてしゃっきりしたい時に
顔洗いたいな〜って思うことあるんだけど
無理です。


これはファーストクラスでもそうだし、
最新の787などのラバトリーでも
同じこと、

いろんな機種で実験しましたが
無理でした。
床までビッチョビチョになります。

2016100602203731f.jpeg





これ何故かを考えたんだけど
物理的に顔を洗う時は
洗面台の奥に頭を持っていけないと
顔洗えないんだけど
要は幅がないのよね。

20161006022107a9b.png



飛行機のラバトリーの洗面台の前は
全て収納スペースだから
頭が前に行かない
洗面ボウルの手前でしか顔が洗えない
ってことは
何もない場所で洗ってることになるから
びしょびしょになるわけです。


そう考えると
飛行機のラバトリーの洗面台は
洗面台ではなく手洗い場なんですね。
ほら最近トイレの個室に手だけ洗える
ちっこい洗面台みたいな
付いてるけど、あれってことですわ。
あそこで顔洗えないでしょ。

これはあきらめてください。
飛行機のラバトリーでは
顔を洗うことは無理です。



どうしても洗いたい人は
エミレーツのA380のファーストクラスに乗れば
シャワーが付いてるので
顔だけではなく、全身洗えますのでね。


顔を洗えないけどスッキリしたい場合は
ファーストクラスだったら
ホットタオルをレンジで作らせましょう。
こういったスペシャルリクエストが叶えられるのは
ファーストクラスのいいところです。
(その分高いお金払ってるからね)

201610060221031eb.jpeg


但し、
日系ならおしぼり標準装備なのでいつでも
もらえますが
外資系だとタオルにお湯かけて
おしぼりもどきを機内で作るので
この辺は頼み方に工夫が要ります。

これを読んでるみなさんは
スペシャルリクエストを日本語以外で伝えるのは
難なくできる語学力はお持ちでしょうから
この辺は割愛します。

そして日系さすがのANAのファーストは
お化粧直ししたいので
ホットタオル作ってと言ったら
「ではアロマをかけないバージョンで
お作りしてきます。」と
ちゃんと配慮してくれました。
(アロマふったおしぼりを顔にあてると刺激で
かゆくなったりするんで)

あ、機内でものを頼むときには
目的をちゃんと言うこと、
この場合は化粧直しのためのホットタオルなのか
手を拭きたいのか
ちゃんと伝えれば自分に都合のいいものが
きます。

水一つ頼むのだって
「喉が渇いて冷たい水が欲しい」のか
「薬を飲むから常温で欲しい」のか
最初に言いましょう。

頼まれる方はエスパーじゃないんで
ちゃんと伝えるという
コミュニケーションコストを
ケチらないことが大事です。

人を使うときの基本。



さて、次。

「ファーストクラスのお手拭きタオルは使い捨て」

20161005174512b37.jpg



いえね、ネット見てたら
乗り慣れない人が
「ファーストクラスのトイレに置いてあるお手拭きタオル、
使用済みを入れる場所がなくて困った」

みたいなこと文句言ってたんだけど。

ファーストのお手拭きタオルは
ゴミ箱に捨ててください。
使い捨てです。
どう見ても立派なタオルじゃないんで
惜しげもなく使っては捨てるのですよ。

201610060221018c2.jpeg


ファーストクラスにはトイレの手拭きを
いちいち回収して洗ってまた使うとかいう
発想はありません。

これ見て
思わず。
「そこか」

一般の乗客がわからないことって
そういうことなのか〜と
ちょっと衝撃的でした。

ちなみに、お金持ちエアラインで有名なエミレーツ
トイレのお手拭きタオルはなんと
デパートの一階のハンカチ売り場に売ってるような
えらい分厚いリッチなものだったんで、
確かに「これ捨てていいんかしら?」と
ラバトリーでしばし逡巡してしまうレベルだが
オイルマネーでざっくざく金がある大富豪の家では
バスタオルも使い捨てているのであろうから
あれも使い捨てなのだと思うことにしました。


そしてもう一つ
「トイレの床が濡れてるのは水じゃないんだよ」
とい言う友人の言葉をここに置いておきたいと思います。

スリッパでトイレ行くのはいいとして
外資系エアラインでよく見かける光景は
靴下のままトイレに行く人たちが
コンスタントに観測できるので
彼らの衛生観念を非常に受け入れ難く
思ってるわけですが。

外資系エアラインは
想像を絶するトイレの汚さであったりします。
なので、私の場合は
自分がトイレを使えるレベルに
まず消毒(掃除)してから
使い始めないといかんのですが
(我慢するとか、他に行くという選択肢が
機内では取れないので自分でなんとかするのが
一番確実)

日系エアラインは
トイレが綺麗とよく言われますが
ANAはなぜかトイレがいつも汚いです。
ANAを良く使う友人たちの間でも
「ANAってトイレ汚い」と
評判です。

ANAのファーストに乗ったら
成田で地上にある際に最初に使った時に
床に落ちてた爪楊枝、
何時になったら拾うかしらと思ってたら
アメリカついてもまだ落ちてました。

トイレに落ちてる爪楊枝も変だけど

ANAはラバ掃除しないのかしら?


同じくANA便ヨーロッパから日本へ帰る便で
ずーっと便器に「うnち」が放置されたまま
最終着陸態勢までほっぽらかされてたことが。

さすがに
うnちついてるから掃除しろ」と
乗務員に言うの嫌で
他のトイレに行ってましたが
最後に着陸前だったのでさすがに
もう掃除しただろって思ったら
なんとまだそのままだったんで
すげーなANAってちょっと感心したんで。

これを読んでるANAの中の人へ
トイレの綺麗さは完全にJALに負けてますよ。

そんなこんなで狭いし使い方よくわからんし
快適度がやたらと低い
飛行機のトイレ、少しの知恵を
みんなが使うことで、
ちょっとでも気分良く使えたらと思って
これ書きました。


そして最後に
安全に関するお話。

「ラバトリー使用中にタービュランスに遭遇したら?」

運が悪いというかまさにキュインな事例ですが
無いとはかぎりません。
特に外資系エアラインに乗る場合
シートベルトサイン点灯タイミングが各社によってバラバラ
なのでトイレのタイミングを図りにくいというのがあるのだ

日系エアライン(JALとANA)ばっかり使ってると
乗客としてもスポイルされちゃってて
安全に関する主導権ってエアライン側が保持してて
くれるもんだからこの辺鈍くなってるんで
気をつけないといかん。

トイレ利用中にタービュランスに巻き込まれることなど
ほぼ無いと言えるんだが
こればっかりは絶対は無いとは言い切れず。

実際私がそのラバ使用してる最中に
タービュランスに巻き込まれたんだけど、
たまたま排泄ではなく歯磨きだった。
歯磨きを開始してもいなかった。
というラッキーが重なり無事でした。

ここまで酷いのを経験したのは
これだけ乗ってて
二度目と言えるレベルのごっついタービュランスで
壁にお尻を打ち付けて打撲するという
軽い怪我はあったんだよね。

  この時のタービュランスは今まで経験した中で
  かなりタフなもの
  A380の先端の部分でこの揺れだから
  後ろは相当だったでしょう。
  ラバトリーを出てキャビンに戻ったら
  配られたペットボトルが床に散乱してたわ。
  シートに置いておいたBOSEのヘッドフォンは
  コードが付いてるのでどこかに行方不明になってなかったけど。
  テーブルの上に置いてあったものは
  全てどっかに飛んでってた。
  


では
具体的にラバトリーでシートベルトできない状態で
タービュランスに巻き込まれたらどうするか

とにかくどこかにつかまる。

2016100602210754c.png

ラバトリーにはこう言った
バーみたいなのが付いてますんで
これにつかまる。

そしてとにかくしゃがむ。

蓋を閉めた便器の上に座るのが一番いいですし
もし用達してる最中なら諦めてそのまま座っててください
立ってるのが一番危ないのです。

座席に座れてない状態で遭遇したタービュランスは
とにかく何かにつかまってしゃがむです。

歯磨きしてる最中なら
歯ブラシはすぐ口から出して放棄してください
転んで喉に歯ブラシが刺さったりしたら大変です。
私は揺れ始めた段階で歯ブラシはゴミ箱に投入します。
手に持ってるのも危ないので


タービュランスって上に持ち上げられて
天井に打ち付けられてて怪我するより
持ち上げられた後の落下時下にあるものにぶつかって
大怪我するんです。
なので持ち上げられないようにとにかくしゃがんで
何かにつかまる。
これしか身を守る方法はありません。

こう考えるとさっき書いた
エミレーツのシャワーは怖いな〜って思うので
私は地上のファーストクラスラウンジの
シャワーでいいかなーと思います。

やっぱり、飛行機って安全とはいうけど
危険と隣り合わせの
一歩間違ったら死ぬかもの中で
綱渡りしてる状態なので。

全裸でシャワー中にタービュランスに
遭遇したらなかなか悲惨だと思うんで。

そんなこんなで
飛行機のラバトリー、正しい使い方
お分かりになりましたでしょうか?

おさらいをします。

:飛行機のトイレはラバトリー
:大をするときはあらかじめ便器の中にトイレットペーパーを敷く。
:紙コップを活用して流れないトイレを流す。
:ラバで歯磨きやお化粧する際は必ず便器の蓋を閉める。
:ラバの洗面台で顔は洗えない。
:ファーストクラスのトイレのお手拭きタオルは使い捨て
:タービュランスに遭ったらしゃがむ


これらは超簡単ですので
今日の搭乗から実践できることばかり。

それでは
頻繁に飛行機に乗る皆様
早速今週の搭乗でお試しいただき
快適なラバトリー使用をしてくださいね。





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