結局人生50歩100歩 じゃないかもしれない。

2014年1月〜3月ドラマ ー医療ドラマ編ー

2014-03-26 Wed 14:00
「明日ママがいない」問題からはじまった
今クールのドラマは見事に不発っていうか酷かったな。

ちなみに子供嫌いなんで
「明日ママがいない」は見てません。
子役が判で押したように大人のミニチュアみたいなのも
痛々しくて嫌いだしな。

さて
他のドラマもちゃんと見たのかと言われると
ちゃんと見てませーん、

多くがつまらなすぎて初回の20分で脱落とかだけど
それは私のせいではない。
視聴者をつなぎ止められないのは
制作者側のやる気の問題。
我慢してみる義理も無いんでね。

では遠慮なく書きます。


まずは定番医療物

Dr.DMAT
医龍4
チームバチスタ螺鈿迷宮

とにかく、医療ドラマでいつも思うのは

白衣の前のボタン閉めろ!
ポケットに手を入れるな!
天才天才って言うな!

以上。
毎回書いてる同じ事なのだが
とにかく何年経っても
この白衣の前を閉めないのと
ポケットに手を突っ込むのと
天才天才っていうのが改善されないんだもん。


かつては医療ドラマでは
白衣の下に着ている衣装をみせないと
いけなかったとおもうのね、
協賛の関係とか、大人の事情で、
スタイリストもがんばって服を用意してるだろうし。

でも今や米国ドラマの影響で
みーんな紺だのえんじ色だのの
なんか変なオペ着みたいなの着てるんだから
衣装とか見せなくてもいいじゃない。

なのにぴらぴらぴらぴら
前あけて病院内を走ったりと
ほんと、これ白衣の前のボタンを閉めなさい問題だわ

それから、
白衣のポケットに手を突っ込むと
天才外科医に見える法則でもあるのか
みーんな手を突っ込んでる。
見事に全員。
ポケット縫い付けて手を入れられないように
したらどうか?

とほんと見てて目障りな位
気になるの。


では肝心なドラマの方を一つづ
書いていきます。

『医龍4』
あんまりどころか一話しか見てなかったんだけど、
まず坂口憲二が紛争地域で子供を助ける冒頭場面。

この手の救急救命場面の患者は常に硬膜外血腫か
心タンポナーデなんだよね。

物が無い場所で工夫をして人を助けるとしたら
硬膜外血腫はお約束。
今回は屋外で大工道具で華麗に少年の命を救う
朝田龍太郎でした。

『JIN−仁−』でも江戸時代にタイムスリップした
大沢たかお扮する南方仁せんせいが
江戸時代の道具で頭蓋骨に穴をあけて
血を出してましたが。

もうあんまり見すぎて自分でも硬膜外血腫と
心タンポは処置できる気分になってる
門前の小僧になりそうな感じ。

とにかく坂口憲二のようにワイルドにそこら辺にある
金槌やノコギリ等の大工道具にイソジンぶっかけたら
処置出来そうな気分。
ドクターヘリにも乗れそうな錯覚まで抱きそう。

後は医療ドラマの役者の固定化問題はいつものこと。
特に連チャンで同じ役者をキャスティングされてると
前のイメージとかぶって、その上白衣着てるんで
どうも視聴者としてはスイッチしにくい。

岸部一徳がドクターXの晶さんからの野口院長で
ってのは、まあなんとか見られたけど。

段田安則とか國村 隼はもう、どのドラマで
院長だったのか、教授だったのか
わからなくなりました。

いっそテレビドラマに出てくる病院は一つにして
すべてのドラマで院長役やら教授役は使い回したらどうか?
(これは警察ドラマでもいえる)

そういやネットで
「天才看護師が最終回だけ復帰」
という記事を見て大笑い。

ほんと医龍ってどこまでも天才がお好きなんですね。
天才看護師って何だよ。

ここまで来たら天才検査技師とか
天才売店のおばちゃん、
天才食堂のコックさん
ついでに
天才医療事務とかもお願いします。

ちなみに天才看護師役は水川あさみ。

同じクールのドラマ失恋ショコラティエで
チョコ作って稼ぎ時のバレンタインとホワイトデー
もあったんで忙しかったのかしら?
さすが天才看護師!


『チームバチスタ螺鈿迷宮』
一回みて脱落。
放送冬なのにドラマの中は真夏らしく
これがまず嫌だった。
寒いのに画面の中は猛暑。
映画と一緒に撮ったらしいので
テレビ版は冬に放送という事らしいんだけど

なんか全部雑だなって印象しか無い。

その点、竹内結子主演だった『ストロベリーナイト』は
冬の放送予定だったんで真夏のロケで全員コート衣装だったとさ
これはすごい。視聴者としては細かいようだけど
こういうところが大事なんだよ!と思ってしまった。


ドラマって撮り溜め多いから、
季節無視した放映って結構あるんだよね。
2時間ドラマなんか、2年前に撮ったもの出してるらしい。
2011年に撮影された2時間サスペンスが
2014年に放送されるとかしょっちゅうで
お蔵入りしてるのも多そうだよね。

あとは役者使い回し問題。

『螺鈿迷宮』では柳葉敏郎と水野美紀

ドクターヘリが出てきたもんで、つい
『コードブルー』の救命に居た柳葉敏郎が怪我で
田舎の病院に隠居したという勝手な脳内設定が離れず。

水野美紀は昼ドラ『白衣のなみだ』の百田滴役が頭を離れず。
これも役者使い回し問題だわね。

医療ドラマの役者使い回しは、
白衣を着るという記号で
キャラクターが隠れてしまいがち(特に脇役)
脇役でキャラ作り込んで演じ分けなんて
してないから尚更。
なので、このひとどのドラマのなんだっけ?
となりがちなんだよね。



『Dr.DMAT』
医療ものでほぼ毎回みたのは最低視聴率だったDr.DMATだけ。
(とはいえ毎回は見てない)

最後の方だけど、大地震をネタにする必要は
全くなかったよね?
書き込みが雑すぎる。
その点『救命救急24時』の第三シリーズの
災害医療に関してはよく描けてたとおもう。
比べちゃダメなんだろうけど、
作りが雑で酷かったもんで。

ほんとに物語の構成はグダグダだったけど、
このドラマはテーマは悪くなかった。

『Dr.DMAT』が一番現場の葛藤とか、
医者はスーパーマンじゃないみたいなのを描こうとする
気はあったんじゃないかな。
気があっただけで雑すぎたけどね。
最後の方は響が成長しすぎて天才になっちゃってたけど。
(短い話数でまとめなきゃいけないからだとおもうけど)
それでも救えない命がある風に描いたのは良かったと思う。

災害時や事故現場で冷静に繋げる命だけを
適切に選ぶというトリアージについて、
ちゃんと描きたいって制作側の思いは、
見てるほうに伝わったんじゃないかな、
だからこそ最後は後味が悪く救いの無い構成になったわけだが。

視聴率が悪かったのは、
「現実は甘くない」というのを
わざわざ見たくないってのはあるのかもね。
閉塞した世の中でみんなが見たいのは救いや
奇跡だからさ。

やはりテレビくらい天才がわんさかでてきて
華麗にけが人を救出というのが好まれるのは
現実には無理な奇跡をみんなが見たい
ということだろうから。


とは言え「明日ママがいない」で問題になったように
最近はドラマと現実の区別がつかない人が多いようで
救命の現場はシャレになってなさそう。
残念だけど一般的な救命には
ドラマじゃないんで普通の医者しか居ないからね。
普通以下だったりするのがスタンダードだし。


日本じゃないけどERに運ばれた事がある私としては
どんなに重傷でも、まずレントゲン、まずCTみたいに
結構原始的な感じで、痛いまま車椅子やストレッチャーで
レントゲン室やらに連れて行かれ、
痛いままいろいろ検査され
すぐに治療してくれるわけでもないんだな。と
妙なところに感心や納得したりして。

体の内部が解らない場合は検査が先なのは
当たり前なんだけど
ほらテレビでは触っただけで
これは大動脈破裂だ!とか検査シーン端折ってるからさ
つい、まどろっこしいと思ってしまうんだけど。
このドラマ洗脳っていかんと思った。

そうそう、
海外でERにいったお話は
あまりにプライベートな事なので公開記事では
出せないけど、ちょっと希有な体験だったので
有料メルマガとかだったら書いてもいいかもね。
(そんな予定は無しだが)


さて次回は、こちらも定番の刑事物
お楽しみに。
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