結局人生50歩100歩 じゃないかもしれない。

ロゴのチカラを侮るなかれ。SNS時代のイメージ戦略。「ANAもJALももうちょっと時代の流れに敏感になったほうがいいよ」

2016-11-24 Thu 07:30
20161125022223bbf.jpeg


まずは一つのエピソードから。

銀座のとある飲食店にランチに入った時のこと
店内は外国人ばかりで
ここは本当に日本か?と疑うような光景
注文して手持ち無沙汰だったので
なんの気無しに周りを見回してみたところ
とても面白い現象を目撃した。
観光客と思しき外国人の家族連れが
頼んだものが来た途端に
家族全員でスマホで撮影をし出したのだ

観光だから家族で記念撮影?
いいえ違います。
各自自分のスマホで
自分の注文した皿を
一生懸命撮影してるのである。
そしてやおら食べるのかと思いきや
今度は画面を操作して
一心不乱になんか書いている。

そう、画像をネット上のSNSにUP
していたのだ。

それを見て思ったね。
この店チャンスを逃してる。って

そう、ここの店
残念なことに
器にも箸袋にも、店内にも
店名がわかるものが何一つなかった。
さりげなく写り込んで
全世界に発信してもらえるチャンスを
見事に逃してることのわかった
とっても残念な瞬間だった。

あーあ。



さて、話を本題に移す。
銀座の外国人が利用する
ランチの店の話ではない。

今日テーマにするのは
みすみすチャンスを逃してる
我らが日本のエアライン
JALとANAの残念なお話である。

ちょうど先日


「ビジネスクラスのサービスに言いたい2016」
http://kyuinkyuim.blog71.fc2.com/blog-entry-1055.html

という記事をアップした。
(読んでくれたかな?)

この時にツッコミを入れた
両社のドリンクサービスの話に
このブログ記事はつながっている。

いわばスピンアウト版
というか、
あの記事にくっつけて書いてたんだけど
長くなったので
別に分けて追記した。

かなり2016年ぽい話なので
ここに書き記しておきたい。



日本航空 路線事業企画部事業
マーケティング戦略グループの
深田康裕グループ長が

「飛行機に乗るのは誰でもハレの行為」

顧客は機内食で航空会社を選ばない
--50年以上信じられてきた“ウソ”を暴いた
JALのCX戦略

http://japan.cnet.com/marketers/interview/35072057/


この記事で言ってるわけだけど

かいつまんで言うと
深田康裕グループ長は
「客にとって飛行機に乗るのは
ハレの日だから
SNSにラウンジの画像をあげたくなる
飛行機に乗るのはちょっと自慢だけど
あんまり露骨な自慢にならないような
ほっこりアイテムを用意するのが
JALのお手伝い」
(意訳)


と言っていた。


確かにみんなスマホを持って
ネット環境もある2016年

インスタグラムや
ツイッターで
「搭乗したよ」と
ファーストクラスのシートや
ウェルカムドリンクの
画像をアップする人は実際に多い。

連休ともなるとツイッターでは
「行ってきます」ツイート+ウェルカムドリンクの
画像等はタイムラインをじゃんじゃか
流れてくる。

ここでいつも思うのだ。
JALもANAもおバカさん。って
「なんて勿体無い」と


お間抜けな我が国のエアライン、
JALとANA、ここでも
SNS時代絶好のイメージ宣伝チャンスを逃す
のである。



まずANA。
検尿コップみたいな
プラスチックのコップで
まるでおしっこみたいな色の
スパークリングワインを
出すの即刻やめたほうがいい。

ANAケチくさいんだよな。
エコノミークラスのプラコップに
スパークリングワインを入れてるのだ。
ANAはこれ一刻も早く少しでも
フォトジェニックになるように
元の足つきプラ形状に戻すべき。

もっと言えば頑張って
このグラスにこうやって入れて
地上でウェルカムドリンクを配ればいい。

20161122175730c82.jpeg

これは2000年代前半に機内食サービスの際に使われてた
ワイングラスです。ちゃんとANAのロゴ入り。
これどこやった?
まさか捨ててないでしょうね?
お蔵入りしてるなら出してきて使うべき。




そしてJAL、
搭乗時のウェルカムドリンクを
路線や時間はたまたチーフの気分で
出したり出さなかったりっていう
変な運用すぐにやめて
最近まで使ってた
鶴丸のついたグラスで
ちゃんと
「地上滞在中に」
ウェルカムドリンクを出そうよ。

20161114160335208.jpeg
これね。
後ろに写ってる丸が四つのマークのグラスは
古い昔JALのエクゼクティブクラスが
シーズンズってコンセプトでやってた時のロゴ
これだと何処のエアラインかわからないので
鶴丸に統一すべき。



なぜ搭乗時、地上滞在中の
ウェルカムドリンクを
わかりやすいマークの付いた
グラスで出すのが大事なのか。
意味があるのか。



ビジネスクラス搭乗時の地上での間(ま)は
旅客にとって絶好のネットタイムなのだ。

それは何を意味するか、
ネットに良いイメージを振りまく
ありがたい宣伝タイムなの。

客が頼みのもしないに勝手に拡散してくれる
のだよ、無駄な宣伝費いらないでしょ。


まず、搭乗時の客の動き。

シートで10時間以上過ごすための
「巣作り」が終わった後は
ドアクローズまではかなり手持ち無沙汰。

ビジネスクラスは別レーンで優先搭乗があるし
座席数の多いエコノミーの客が
全員乗り込むまで結構時間に余裕がある。

そして、
2016年は搭乗者のほぼ全員が
スマホを持ってる。
そしてそれをこの時間に絶対に触るのだ。
なぜならスマホの電源を機内モードにするために。

スマホを片手にネットに繋がってる状態で
電源を切る前に
イマドキの人は何をするか。

多くの旅客は飛行機乗るのは
「ハレ」なんだから
気分がアゲアゲだ。
ファーストやビジネスクラスなら
尚のこと。

旅立ちの前に、飛行機が出発する前に
誰かに「いま飛行機乗ったよ」と
伝えたいタイミング。

電源を機内モードにする前に
スマホを使うのが
まさにこの時なのだ。

電源を切るルールは
ドアクローズ
ANAを笑う時によく使う
「どあーずふぉーでぱーちゃー」って言う
アナウンスが流れるまでは
スマホ&ネットが機内で使える。

そのタイミングで
ビジュアル的におしゃれだったり
かっこいいものがあれば
機内でその画像を撮ってSNSにアップしてみたり
友達にLINEしたり、iMessage送ったりして
必ず誰かに行ってきますを共有するっていう
絶好タイミング。

ここで写すものの中で
やはりウェルカムドリンクって
すごくいい被写体なわけ。

理由は単純
一番絵になるから。

もう一つは
ビジネスクラスの座席をどーんと写して、

20161122175728e1c.jpeg

明らかにビジネスクラスで
行くぜっていう
ストレートなキラキラ表現をする
見栄っ張りな人も中にはいるけど

これだと、
みなさまご存知の通りEテレで話題になってた
偽キラキラ女子もいるので
実は乗るのはエコノミーだけど
ビジネスクラスのシートだけ
スマホで撮った可能性もあるのよね。

搭乗時、ビジネスクラスの区画を通って
エコノミーまで進んでいく機材もあるんで
この時にビジネスクラスのシートの画像を
撮影してる人います。


で、偽装キラキラかどうかの
判断材料として
シートのカクテルテーブルに載った
ウェルカムドリンクのグラスを撮影するには
実際に座ってないと
その視点から撮影できないのだ。

20161122172213863.jpeg



先日ブログ記事にした
2016年式画像マーキング 自分の画像だという証明。
http://kyuinkyuim.blog71.fc2.com/blog-entry-1052.html

そして、
ビジネスクラスの席を写すのは
ストレート過ぎるってのもある。

これこそがまさに
JALの深田グループ長がおっしゃる

キラキラ(自慢)したい
でも露骨なキラキラは下品。
なら間接キラキラとは?


で、キラキラ具合の調節に
ウェルカムドリンクのグラスは
非常に適している。

ANAなんてキラキラするにはもってこいだ。
機内のインテリア、
あのコーポレートイメージカラーの
印象的な青いテーブルとか、

20161122171736f22.jpeg
(サンペレグリノのペットボトルは私が機内へ持ち込んだものなので
ANAの機内ではサービスされません。これ画像マーキングの一種です。)



他社と比べて特徴的で
とってもフォトジェニック。

なのに
そこに置かれるのが
ビジネスクラスなのに
安っぽいプラスティックの
おしっこ入ってるの?みたいな
普通のプラカップでは
本当に勿体ないと思う。

せっかくのANAのトリトンブルーが泣いちゃうよ
とても残念な感じの画像にしかならん。


それを見て
あらANAいいわね。
ってならんでしょ、

それどころか

「なにこれ、ケチくさい。」
「ANAってこうやって客をもてなすのか」
「あんまり大事にしてもらえなさそう」


ってネガティブイメージになっちゃう。

せっかく頼んでもないのに
無料で客が自主的に
世界中に拡散宣伝してくれてる
チャンスなのに、
セコいプラコップ入りのウェルカムドリンクが
映ってたんじゃすっごく勿体ないと思うのだ。

そもそもこのANAのプラカップ
エコノミーのカップなので
キラキラどころか
「あらこの人エコノミー乗ってんのかしら?」
と勘違いされそうで
さすがにこれをSNSにupするのは
憚られる。

イメージというのは
コツコツと積み重ねて出来るもの。

その積み重ねに手を貸してくれてる
スマホを持って一人一人がメディア化した
旅客の力を使わない手はないのに
JALとANAはこの辺のやり方が
本当に下手っぴ。

ウェルカムドリンクを
「なんか出さないといけないのだけど
メンドクセーな」
とか思って
しぶしぶ出すというスタンスを
今すぐ悔い改めて

会社のイメージを上げる絶好の
宣伝になるから、
と考えて出すに方向にするだけで

いろいろ変わると思うのだよ。

インスタ見てて
この辺うまいなーって思うのは
ルフトハンザです。
ドイツのエアラインね。

これでもかというくらい
ロゴがいっぱいで
どう撮影してもロゴがどっかに入る
ようになってる。

ラウンジで撮影しても
どかーんとルフトハンザの黄色いマーク
飛行機乗って撮影しても
キャビンの壁にどーんとルフトハンザの
マークが!
ヘッドレストカバーにまで
ルフトハンザのマークが刺繍してある
念の入れよう。
これはすごい。とにかく何でもロゴ入り
見事なぐらいロゴ映り込み。

ここまでくるとルフトハンザの
イメージ戦略の根性を感じます。



だから
何となくだけどなんかおしゃれでイメージがいい
を目指すなら
まず、旅の楽しそうな写真にさりげなく
企業のマークやロゴ会社名を写り込むように
仕掛けてイメージアップするって
大事なことだと思う。

特にANA、
海外での知名度が著しく低く、
空港までのリモの運転手さんが
ANAって言ってもターミナルが
わからなくって四苦八苦することが
よくあるので。

あのおしゃれな会社ね〜って
知名度を上げるなら、
やっぱり今の一人一人の乗客が持ってる
戦闘力のようなSNS拡散力の集合体を
なめてちゃいかんと思うのだ。

一人の拡散力は小さいかもしれないが
小さいこともコツコツとって
大事なことよね。

ここで思い出して欲しい
拡散のマジックを。

8800万フォロアー持ってるセレブタレントの
目に止まって一気に世界メジャーになるって
そういうマジックを我々は今年
見せられたばかりでないか。

ジャスティン・ビーバーがTwitterで
「My favorite video on the internet」
て書いてからどうなったか。

内容は違えど
ネットで共有されて
世界中に拡散されるという
新たな道が開けてることに
もっと敏感になるべきだ。

企業は炎上を恐れるだけでなく
良い拡散も想定して動くべきなのだ。


どれぐらいロゴが入ってないのが
勿体ないかというと、
具体的にはこれを見てほしい。

LINEの田端信太郎さんが毎回出張の度に




こうやって
ラウンジのキラキラカレーを
画像付きでツイートしてるんだけど

このチャンスを逃すの勿体ないとおもう。
今すぐこの皿に「JAL」って
書いておくべきだよな。

参考までにLINEの田端さんの
フォロワーは十万弱である。
一部で田端砲と呼ばれる
拡散力をお持ちなのである。

JALは子供達が描いた飛行機の尾翼が
青かったことにめげてないで
尾翼を赤にするのが夢ならば、
っていうか、
飛行機の尾翼に子供達が鶴丸を
書いてくれるようにするには
まず、スマホ持って色々撮ってる人の
画像にさりげなく映り込みそうな
すべての場所に
これでもかと鶴丸を入れておくべきだと
思うのであった。



ビジュアルが美しいとか
プレゼンテーションって
各個人がメディアになってる今
世界中に共有されちゃうのだから
ちょっとは気を使えというか、
JALとANAは
そういう細かくて小さいチャンスを大事にしようよ
って思う。

どこでどう転んで
何十万、何百万アクセスになるかなんて
全く予想がつかない時代なのだから。

ウェルカムドリンク
めんどくさいからって
雑にやってる場合じゃないんです。

サービスするのに同じ労力や経費使うなら
効果的におやりなさい。
みんながネットで拡散したくなるような
ビジュアルにこだわるプレゼンテーションを
と思うのでした。

だってまだまだ
乗客は飛行機の旅を特別に思ってて
飛行機に乗ることを
嬉しく思ってるんだから。

ちゃんとサービスすれば
客もエアラインもWinWinなんだからね。

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「シャンパンなんか勿体無い、こいつらにはスパークリングワインでも出しときゃいいと思われてる?」ANAとJALのビジネスクラスサービスに言いたい 2016版

2016-11-14 Mon 17:30

20161114160335208.jpeg


今年もあと二ヶ月を切った。
定点観測的に2016年のJALとANAの
ビジネスクラスのサービスが
去年と比べて向上したのか低下したのか
書き留めておこうと思う。

昨年JALとANAのビジネスクラスで提供している
飲み物(ウェルカムドリンク)と
コーヒーと紅茶のことについて書いたので
これが1年経ってどうなったのかを検証。


搭乗時ウェルカムドリンクが未だセコイ問題

搭乗時ウェルカムドリンクですが

「やるならやるでちゃんとやらんかい」
と言いたい。

JALとANA、どうして搭乗時の
ウェルカムドリンクサービスを
理由をつけてやりたがらないというか
異様に消極的なのはなんでなのだ?

まず外資系エアラインでは
短距離だからとか
深夜便だから、早朝便だから
という理由で
ウェルカムドリンクが無いなんてこと
一度も無いのよね。

ビジネスクラスのサービスのスタンダードとして
ボーーディング時のウェルカムドリンクサービスは
必ずあるものなのだ。

それをANAとJALってとにかく
何か理由をつけてやらないで済まそう
って思ってる感じ。

面倒だから?
仕事が増えるから?
経費削減?

もっと言えば最近設置されてる
各社のプレミアムエコノミー
外資系エアラインでは
ウェルカムドリンクちゃんとやってる模様。

プレエコでも出てくるウェルカムドリンクを
ビジネスクラスでも出さない傾向は
JALとANAだけなのよね。

客の側から言うと
要る要らないはその時の気分で決めますんで
サービスとしては端折らずちゃんとやれ
と思うのですわ。
あるものは断れるけど
ないものは欲しかったとしても
得られないわけですからね。


では具体的には2016年の搭乗時ウェルカムドリンク
をJALとANAはどうサービスしてるか?

まずはANA。
とりあえず、
数年前にボーディング時のウェルカムドリンクは
復活したんだけど、
最初はプラスティックの形だけは足つきの
ちっさいワイングラスのような
ものでサービスしてました。

しかし、何を思ったか
ワイングラス型のプラスティックカップを
使う経費が惜しくなったのか?
一部で「検尿コップ」と揶揄される
エコノミークラスでジュースとか出すときに使う
普通のプラスティックのコップに
雑に入れたオレンジジュースと
「スパークリングワイン」
サーブしております。

ウェルカムドリンクなんかに
「勿体なくてシャンパンなんか使えるか!」
「カップだってエコのプラコップでいいよ」
って
ことでしょうね。

ANAってセコイわね。ケチね。
って感じで
旅の最初からとてもイメージが悪いよねこれ。

そういえば思い出したわ。
昔某リ○ツカールトン大阪で
クラブフロアで出すシャンパンを
客を値踏みして安いスパークリングワイン
出してたって
ゲスい話あったなあ。
「あちらにはスパークリングでいい」 食材偽装・高級ホテルは客を“選別”
2013.12.15 13:55
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/131215/evt13121513550005-n1.html


ANAの場合は客を見てシャンパンか
スパークリングかかえてるわけではなく
ボーディング時に出すウェルカムドリンクは
シャンパンではなくスパークリングワイン
ってわざわざランク落としてる訳ですが、

いや、もうね、
何かセコいっていうか

「お前らは大した客じゃないから
プラコップにぶち込んだ
スパークリングワインでいい」

というANAからのメッセージとして
しっかり胸に受け止めたいですわね。

「スパークリングワインでいい」って
思われてる客だということを
乗った途端に突きつけられるってのも
なんだか虚しいというか
ムカつきますけどね。

対抗馬として比べられるJALが
ボーディング時のウェルカムドリンクを
2001年から15年間やってなかったので
ANAは出すだけマシ的なすごくレベルの低い
戦いになってるのかな。

ライバルのJALもやってないし、
うちに乗る客はスパークリングワイン出しときゃ
いい客だから、テキトーにやっときゃまあいいか
なのであろう。

そしてもちろん中距離や深夜便では
ウェルカムドリンクのサービスを
当然端折ります。

ANAっていう会社は
短距離や長距離でも深夜便の客に対しては
ウェルカムドリンク出してやる価値のない
どうでもいい客だって
思われてるってことよね。

もし直接質問しても
そんなこと思ってないと
全力で否定するであろうが

やってることを見れば
客をどう思ってるか現れちゃってるんで
時すでに遅し。
どうせお金払うならば
客をもてなそう、大事にしよう
って思ってるところに
払いたいので

こういうセコイやり方
やめたらいいのに。
って思うのであった。

何かとってもケチくさい。
ケチな会社使うの
なんか縁起悪いわ。

ビジネスクラスに乗ってくる客に
「ケチくせえな」と思われるのって
企業イメージ的にいいのかしら?



そして客をこれだけ馬鹿にして
ウェルカムドリンクにスパークリング出しときゃいい
って思ってるひどいANAよりも
もっと輪をかけてひどいのはJALです。

2016年からビジネスクラスの搭乗時の
ウェルカムドリンク復活らしいと聞いて
実際乗ってみたら一度も出てきませんでした。

もっとひどいのは
今まではウェルカムドリンクは
離陸して、水平飛行に移った後に
申し訳程度にやっつけ仕事的にあったんだが
これも無くなったのよね。

要はサービス後退。
客なめてるね完全に。
JALしか知らん人、舐められてまっせ。

2016年度から搭乗中のサービスが復活した
というのは、幻レベルの普及率です。
ツチノコか?ネッシーか?(古い?)
復活してはみたものの
15年もこの搭乗時ウェルカムドリンク
サービスをやってなかったせいで
すっかりやり方を忘れたのかしら?

まずJALは出す路線と出さない路線が
ランダムすぎる。
ロングホールだと地上で出すのかと思いきや
搭乗中は出ませんで、
水平飛行に入ってから
明らかに地上で出すことを想定した
プラスティック製のワイングラスで出てくる
という間抜けさ。

おいおいw

出し忘れたんですかね?

それともその日の気分?

後は深夜便でも早朝便でも出ませんでした。
(これは明らかに出す気なし)
じゃあ水平飛行に入ってから出すかな?と
思ってたら、これも無し。

サービスがなくなってました。


ひどい。
JALってビジネスクラスの客へは
ウェルカムな気持ち一切ないようです。


とにかくウェルカムドリンクというものを
隙あらば出さずにすませようと
思ってる感アリアリ。
徹底的にサービスしたくないんだね。

でもね誰か教えてあげてほしい。
他社はプレミアムエコノミーでも搭乗時の
ウェルカムドリンクは
ちゃんとサービスできてるよって。

ビジネスクラス安くないチケット
買ってくれる客に
せめてジュース一杯ぐらい
乗ってきた時にサービスできないかね?

やらないにもほどがある。



コーヒー紅茶が相変わらずしょぼい問題

「コーヒー」
JALとANAのビジネスクラスで
未だに出てこないカプチーノ、カフェラテ。
2016年になっても改善されておりません。

難しいこと言ってないよ。

10年以上前からアジア系エアラインでは
たとえ短い路線でもさらっとこれ飲めてるからね。


カプチーノやラテはギャレイへのマシンの設置が
難しいから、すぐ出来ないってのは言い訳だよな。
他の外資系エアラインは難なくやってのけてて
普通にビジネスクラスで気軽に
カプチーノやラテが頼める環境なので
この辺はANAもJALも努力足りないなと思います。

あるエアラインはもうギャレイクローズで
マシン動かせないから
インスタントでもいい?
って言って
お手軽カプチーノを
着陸前にさっと持ってきてくれたよ。

マシーンが無理なら
こういうインスタントでも置いとけばいいのに
って思います。


「紅茶」
紅茶の種類が一種類しかない。
これはJALもANAも。
ビジネスクラスなのに
紅茶の種類が選べないのだ。

ハーブティーはあるけど
紅茶の種類は選べないの。
せめて
「アールグレイ」と「ダージリン」
くらいはビジネスクラスなんだから
選ばせてほしいわ。

スリランカ航空の紅茶レベルで出せって
無理は言わないからさ。


そして信じられないことに
ミルクティー頼むと
紅茶にスジャータ的な
コーヒーフレッシュを付けてくるJAL
びっくりしました。

さすがに脂の塊みたいな
コーヒーフレッシュを紅茶に入れたら
美味しくないので、
牛乳を温めてきてと別に頼んで
自作でミルクティーにしましたが。

対してANAはどうでしょうか?

ANAはロングホール便でなくとも
陶器のミルク入れで
ミルクつけて持ってきてくれるので
合格だと思うんだけど




この画像を撮影してくださった
Yasuhiro Morishitaさまに
感謝申し上げます。



参考までに
他のエアラインのメニュー貼っとくわ。


20161114160649de7.jpeg
TGなんかSIN-BKKの短い路線でこれ

20161114160333ec9.jpeg
SQも短距離線でTWGに蜂蜜


201611141603313f0.jpeg

キャセイのHND-HKGでカプチーノ

20161114160333a8b.jpeg

こういう演出が
価値を作り出すと思うので、

JALとANA
決してお安い航空券代ではないので
せめてボーディング中にウェルカムドリンクを出し
食後にカプチーノくらい飲ませてほしい。

有名料理人とコラボして
機内食に注力するのもいいけど

やっぱり基本をないがしろにしてるようじゃ
ダメだと思うのだよ。

こんなことを書かなきゃいけないくらい
レベル低いことができてないとなると
別に選択肢はいくらでもあるんで
ビジネスクラスのチケット買うとき
JALもANAも選ばないからいいんですけど。

一番の問題はこういう搭乗中の
ウェルカムドリンクがなかったり、
コーヒー紅茶がしょぼかったりすると
せっかくビジネスクラス乗っても
飛行機に乗った非日常感に触れることも
出来ないんで
客に向かって他者が当たり前に出来てる
ワクワク感飛行機に乗る楽しさを
提供できないエアラインは
ダメだなと思うのであった。




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祝 羽田発米国路線が昼間便に移行 「JAL ANA 深夜便のビジネスクラスの機内食がしょぼい問題」無いものは選べません。

2016-11-04 Fri 12:00
20161103193136de4.jpeg

羽田空港、日米路線が拡充
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161030-00000066-jij-bus_all

20161103193135ed6.jpeg


羽田空港はやっと今週の日曜日2016年10月30日から
北米線の昼間発着便が運行できることになった。
羽田空港が国際線を飛ばせるようになって
ここまでくるの長かった。

これまでアメリカ線は日米航空交渉がうまくいかず
欧州線が早々と昼間便を飛ばしているのを横目に
最後まで深夜枠と呼ばれる時間帯しか
羽田空港から運行できずにいた。

この深夜枠って
米国と日本の時差の都合で
ANAもJALもそしてデルタもアメリカンもUAも
西海岸便しか飛ばすことができなかった。

それがここにきてやっと
深夜発着では時差で無理だった東海岸線を
開設することが叶ったわけだが
傾斜配分問題もありつつ、
ANAが新たに
羽田ーニューヨーク線
羽田ーシカゴ線を開設したのが
この日曜日、そう10月30日の事。


JALは新たな昼間枠が得られなかったので
既存のサンフランシスコ線とホノルル線を
昼間の発着枠へ移動させるだけになったけど
JALのSFOへの深夜便がなくなってくれて
ほんとよかったよ。

しかし、ANAったら、時差的な有利さを見れば
ホノルル便を深夜枠のまま残すのが妥当なのに
何を血迷ったのかLAX線を深夜枠に残しやがりまして
私、日米航空交渉の結果を見越して
羽田−LAXは昼間便に移行すると思って
予約を取ったのにさすがキュイン体質
という結果に。

クソぅ!

なんで「クソぅ」って思うかと申しますと。


=====
ここから先は
日系エアライン(JALとANAね)の
深夜便サービスへのダメ出しです。

航空会社のサービスに関して
よほど興味が無いと
面白く無いので

エアラインのサービスに
興味がある人と
あと
深夜便に乗って
「損した」と思った経験のある人。

続きを読むへどうぞ。


そのほかの人はここで
さようなら。

他に興味がある話題の時に
また来てね〜






祝 羽田発米国路線が昼間便に移行 「JAL ANA 深夜便のビジネスクラスの機内食がしょぼい問題」無いものは選べません。の続きを読む
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