結局人生50歩100歩 じゃないかもしれない。

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ANAが好きだからこそ心底がっかりした話。「なぜANA旅作webムービー【魔法のチケット】が不快に思えたのか分析してみた」

2016-10-11 Tue 23:30
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まずはじめに
私はANAがとても好きである。

いろいろ文句は言ってるが
でもやっぱり好きなのである。
(ちょっと?って思うことも勿論あるけどね。)

ANAが好きっていうのは
厳密に言えば
ANAという会社が好きなわけではなく
現場にいて私と関わってくれる
スタッフの皆さんことが好きなのだ。


理由は現場のスタッフ方々が
とても好感の持てる接客をし
頑張ってくれて
私の旅が快適になるように
全力で毎回毎回助けてくれるからだ。

ANAは常にマニュアルではなく
血の通った接客をしてくれるのだ。
そんな現場のスタッフたちにどれだけ私は
助けられ安心させてもらって
寛がせてもらい、そして救われてきたか。

まずANAの現場のスタッフの方々に
感謝の気持ちをちゃんと伝えてから
このエントリーを書き始めたいと思う。

ANAのスタッフの皆さん
今日まで私の旅を助けてくれて
寄り添ってくれて
共感してくれて
一緒に悩んでくれて
本当に心強く安心して旅が出来てきました。
ありがとうございます。

そしてこれから書くことは
ANAのスタッフの皆さんの現場での頑張りを
誰よりも良く知ってる私だからこそ
書きたいことなのだとご理解ください。


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では
「ANAが好きな私がANAに心底がっかりした話」
始めます。


最近大手企業のデリカシーのない
CMがよく炎上する。

「これがなんで問題に?」
ってものから
「そりゃこれ流したらみんな怒るわ」
ってものまで様々である。

日本だけでなく米国でも
つい最近はアメリカン航空が
やらかしてニュースにもなってた程だ。

そしてなんと我らが?ANAまでも槍玉に。


ネットでANA旅作のWebムービーが
炎上してたので見てみた。

見てない人のためにざっくり説明すると

この「魔法のチケット」という
webムービーは
ANAの旅作という旅行商品を紹介する
いわばお話仕立ての長いCMみたいなもの。

このムービーのお話の設定は
家族の数より一枚少ない
「ANAでどこでもいける夢の航空券」
ANAが子供に渡して
誰を置いていくか子供に決めさせる
という非常に悪趣味な設定の
まさに感動ポルノと言われるものだった。

このANAの旅作CM?webムービーを見て
私は心底がっかりして
それから怒りが湧いてきて
どうしようもなかった。


怒りの理由?

大きくは三つある。


まず一つ目
「家族(子供)にネガティブな選択をさせることの愚かさ」

まず初見の時に感じた嫌さは
これ設定が旅行だから誤魔化されてるけど
よく考えたら家族を一人捨てるって
両親が離婚する時に
家族バラバラになる
お父さんお母さんどっちにを取るか
決めさせられるみたいな
残酷さだな
とふと思ったこと。

このwebムービーのANA旅作の設定の光景は
チケットという話になってるけど
家族の数よりくれるチケットの枚数を
一枚足りなくして
連れて行かない家族を一人切るなんて
あまりにも残酷って思った。

夢のチケットなのに魔法のチケットなのに
夢がなさすぎるし
そもそも選択の方向性が
家族の中で「誰を連れて行かないか」決めさせるって
あまりにもネガティブすぎる。

マイナスの方向性で負荷をかけると
負の感情が想起されるのは当たり前だ。

なぜならそれは幸せな選択ではないからだ。


二つ目
「感動ポルノと呼ばれる悪趣味な作り」

見てる人の感動を引き出したいという
ゴールありきでANAが出した設定というか条件、


「魔法のチケットあげます、でもね
あげるのは家族の数より一枚足りない」



子供役にぬか喜びさせて
最後にがっかさせるような卑怯なことをして
演出として
「子供の気持ちを試す」というとんでもないことを
視聴者に見せ、

子供がチケットを返したことに
感動し涙する親を見せてお涙頂戴って話
まさにこれ今年の24時間テレビで
問題になってた
「感動ポルノ」ではないか。

「わざとネガティブな選択を強いて、
それを我慢して乗り越えたこと」


を一種の幸せ理想の家族像劇としてみせ
感動を煽るって悪趣味にもほどがある。


三つ目

「多様性の排除」



最後のオチは
「どの子もチケットを完成させなかった」
という胡散臭い結末。

これもANAが設定したゴール
「家族全員で行くから旅は楽しい」
補強するためのもの。

これね
家族関係マイノリティへの
恐ろしく配慮のないメッセージを
出してることに気がつけないなら
ANAは企業として
致命的に鈍感すぎる。

ANAは国際線を運航する航空会社なので、
グローバル企業としてANAが出す
一つ一つのメッセージは
いろんな意味を持つようになる。

ANAが会社として
どんな思想でやってるのか
こういったwebムービーなんかは
一つの指標となるのだ。

世界中に路線を持ち
多種多様な乗客を乗せるという
業態の性質上
多様性への配慮みたいなものに
どの企業より敏感でないとならない。

これに関してはどこよりも
責任の重さが違うと思ってる。


本来多様性に配慮した上で
現実に即した答えならば

「お父さんは忙しいから置いていく〜」
「お母さんは家族の世話から休ませてあげたいから家で留守番」
「子供達だけで冒険旅行したい」
「友達誘っていい?」
「両親だけで行ってきて」

などいろんな答えがあって当たり前のはずなのに。
各家庭の事情は様々であるというのを
まるっと無視して

「家族みんなで行けないと楽しくない」
の都合のいいゴールだけを目指した結果

「チケットを完成させた子は誰もいませんでした!」

ってドヤ顔されても
こっちはもやもやするだけだって。

この模範解答は一つだけ
みんなで行きたいから
チケットは要りません

っていう子供に感動しろ
ほら泣けっていう台本って
作った人は壊滅的にセンスないんだ
と思ったね。

クリエイティブなセンスではなく
企業が出すメッセージ性の影響力が
どんなもんなのかっていうことを
察知する嗅覚ね。

この「多様性の排除」って
日本のナショナルフラッグであり
グローバル企業のANAって会社が
出すメッセージとしては
非常によろしくない。

んじゃないかって気がつけない
センスのなさね。

これ昭和の時代なら許されましたけど
今年は2016でっせ。
作った奴の考え方がレトロ過ぎ。

ANAみたいな企業こそ
多様性を認めるというメッセージを
一番出さないといけない
立場にあるんじゃないか?

なぜなら
飛行機には本当にいろんな事情を抱えた人が乗るんだから。



幸せな人も、不幸な人も
いろんな人種も、いろんな宗教も
老若男女、LGBT
それを分け隔てなく受け入れますっていうべき
立場の航空会社ですよ。ANAは。

しかし、ANAが企業としてアピールする
旅作のwebムービーが
ポリティカルコレクトネスを
完無視ってのは
あまりに2016年の作品としては
幼稚すぎやしないかと思うの。

もちろん
ポリティカルコレクトネスを声高に叫びすぎた
アメリカが疲弊しきってる現状を見ると
すぐにポリコレを出して話をするのは
どうかとも思うけど、

そこを加味しても
ANAよ、いやさすがにもうちょっと
いろんな家族の多様性に配慮があっても
よかったんじゃないか?
って思うレベルなのよね。

ANAほどのグローバル進出した企業ならなおさら。
国内の企業のどこよりも
家族の形には配慮があってしかるべきなのだから。


「子供達さすがの空想力で
いろんな答えがあって微笑ましかったです。
そんな子供達の夢をANAは応援します。」

ってオチならまだしも

チケットを返しました。
誰もチケットを貰いませんでした。
だって家族全員で行けないと意味がないから!(きりっ)
てオチにするの
最悪だと思うんですわ。

「エーエヌエーのかんがえるさいきょうのこども」
チケットを完成させない思いやりのある子供で

「家族のために旅行にはいかないで
チケットを返す子供っていい子ですよね〜」


ってのはグローバルな企業が出す
メッセージとしては
あまりにお粗末で情けなくないか?


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で、さっきなんで
私がまず最初に
ANAの現場のスタッフにお礼を書いたか。

それは
現場は本当に本当に感心するくらい
「乗客に寄り添ったサービス」が
ちゃんと出来てるからです。

私がANAに本格的に乗り出したのは
2004年にSFCになってからで
まだ12年くらい。それまでは
JGCでもあるんでJALばかり。

もちろんJALとANAだけじゃなく
今日まで、いろんなエアラインを
満遍なく使ってるのは皆様もご存知のところ。

で、いろいろなエアラインを使った結果
ANAのスタッフの乗客へ対する
共感力の高さというのに
すごく感心してるのだ。

ANAの現場スタッフは
乗客と一緒になっていろんな感情を
共有してくれるからいろいろ困ってる時に
不安感が拭われてホッとするのよね。

たとえ問題がその場で解決しなくても、
この「感情の共有」をしてくれただけで
客は救われることも多いのだよ。

現場のANAスタッフはそれができる人が
とても多い。
だからANAが好きなわけだけど。
これってサービスではとても大事だと思う。

もちろんスキルが低くて
ぽかミスが多かったり
結構いろいろやらかしてくれる事も
実際には多い。

だけど決定的に腹立たしいという
事態にならんのは
この現場のスタッフの共感力が
大いに影響してると思う。

で、この共感力こそが
まさに「多様性への配慮」
そのものなんじゃないのかな
って思うのだ。

飛行機にはいろんな思いを持った
背景を持った人が乗ってくる
現場の人はそれを誰よりも間近で見て
そのそれぞれの多様な背景に寄り添おうと
日々努力してる、
ANAを利用するとその共感力に
すくわれる事もとても多い。


落ち込んで飛行機に乗る日
空港で寂しい別れをした後に乗る日
お祝いでいい気分で乗る日

家族の状況だけでなく
みんないろんな気持ちを
日々抱えて乗ってくるのだ。

現場の人間が一番
「模範解答はひとつじゃない」って
知ってるからこその
あの共感力なんだと思う。


私の今回のANA旅作webムービー
魔法のチケットへの腹立たしさは

この
現場で頑張ってるスタッフが
日々積み上げてきた
多様な旅客に対する共感や寄り添う気持ちを
全部台無しにする内容だったからだ。

現場のあの頑張りを知ってたら
あんなクソな感動ポルノ仕立ての
質の悪いもの出せないはずなのよ。

飛行機はそれぞれのお客様の
人生を運んでるということを
くれぐれもANAは企業として忘れないように
していただきたい。
そうじゃないと現場で頑張ってるスタッフが
報われないと思うのであった。














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客を躾けるスカイマークあっぱれ!

2012-05-31 Thu 20:30
kyuinblog014
↑LCCの老舗イージージェット



さて、LCCなのかなんなのか良くわからん航空会社
スカイマークのお話である。

ネットで最近相次いで取り上げられてるスカイマークの
座席にセットされている注意書き
これは大傑作である。

これを読んで私はこれまでなんとも思ってなかった
スカイマークのことが一気に好きになってしまった。

スカイマークが安全であろうと無かろうと
どーでもいいが、
この客を躾ける姿勢に心から拍手を送りたい。

何の話かわからん人はまず
ZAKZAKの記事とNEWSポストセブンの記事でも
見てきて頂戴。


ZAKZAKの記事 2012.05.25
スカイマークのサービス説明書に失笑!思わず“?”の内容



NEWSポストセブンの記事 2012.05.29 07:00
スカイマークのコストダウン戦略 丁寧な言葉使い義務付けず


5月の末にいきなり出てきたこのスカイマークの記事。

これだけのことを言うには
これだけのくだらないクレームが
膨大にあったということなのである。

スカイマークよく言った!と感心しきりだったんだが
ネットでの反応は私の思いとは正反対。

けしからんだの客に喧嘩売ってるだの。

てかそーゆーこという奴ら


「あんた何様?」

と言いたい。


お客様は神様か?


あのね、サービスってのは対価を払って
初めて受けられるものなの

だけど日本では
「お客様は神様です。」
って刷り込まれた結果

誰も客を躾けるということをせず、
全く躾のされてない傍若無人でバカガキが
文句ばっかり言うようになった。

そして安い給料で使われてるファストフードの店員や
コンビニバイトへのサービスが過剰に求められ
何が起こってるかいまの世の中を見れば
火を見るより明らかだろう。

例えばファミレスでサービスに対する説教してる奴を見ると
あたしゃいっつも便所のスリッパでパコーンとそいつの
頭を叩きたくなる衝動に駆られるのだ。

もっとちゃんと金払う場所に行ってから言えと。

この値段で食べものが出てくるだけで凄いのに
サービスまで求めるなんて、
そんなに手厚いサービスがして欲しければ
ちゃんと金払ってサービスしてくれるとこへ行けと。。。


実際航空会社に来るクレームはそりゃ的外れで
めちゃくちゃなものばかりなのである。

航空会社の社員とはこうでなければならんという
外野の規範ジャッジはすさまじいものがあるのだ。

最近は経費削減で長時間フライトしても普通電車で帰る乗務員。
その電車で座ってたってクレームまであるのだそうだよ。

電車は客としてお金を払って乗ってるんだが
そんなことも解らない脳みその足りない人が
本当にめちゃくちゃな言いがかりのようなクレームを
電話してくるそうなのである。

乗務が終わって帰りのバスを待つ椅子に座ってたら
それに難癖つけるとかね。

このめちゃくちゃクレームネタ集だけで本になりそうな勢いである。

で、一番悪いのは航空会社。
そんなこと米系航空会社にクレームしたら


So What?

と言われておしまいのお馬鹿クレームにも
イチイチ謝って
バスを待つときに座るなとか指導しやがるそうな。

クレーマーもアホだが
会社もアホだ。

そんなめちゃくちゃなクレームには
断固たる態度でのぞむべきなのに
何故かいじましく謝ったりするもんだから
躾のなってないクレーマーがどんどん
わけわからんことを言うのだ。


スカイマークが一番に挙げている
乗務員は荷物の収納の援助をしない
ってのも素晴しい客への躾である。

客が早く空港を出たいが為に
でかい荷物を無理やり機内に持ち込むなら
その収納はてめえでやれっておもうのよね。

これは特にANAなんかに乗ってると
とんでもなくでかい荷物を非常識な客が機内持ち込みにしてて
どうみてもCAよりガタイのいいおじさんが
「これ仕舞って」とCAに丸投げするのよ。

そんな場面を目にするたびに
持ち込んだのはお前なんだから自分で収納しろよ。
って心の中で突っ込んでるんだけど。
私は航空会社の人間でもなんでもないので
躾に手を貸してやる必要が無いので黙ってますが。

ANAのCAは親切なのか自虐的なのか
単なるM体質なのか、一生懸命重たい荷物を
上の棚に仕舞ってるんですね。


客をあまやかしすぎ!!!


だからスカイマークのこの流れはいい事なのだ。
いままで全く躾のされてこなかった日本人へ
躾をしようという姿勢を見せたわけだから。
安いんだから余計なこと言うなでいいとおもうよ。

安物買いの銭失いって昔は戒めてたはずなのに
いつの間にか傲慢になって
安物買いで得したいって人ばっかりになったら
国が成り立たなくなってきたじゃないか。

これだけデフレで物が安くなってるんだから
サービスは有料、オプション料金っていう考えは
正しいと思う。

もっと言えばお金が払えるなら
サービスが選べるというオプションは、
資本主義として健全なお話なので、
いい加減に戦後思想から脱却して
21世紀の未来に居る人間らしく生きようではないか。

ファストフードがスマイル0円だった時代はもう
終わりなのである。

LCC元年と言われる今年2012年
エアアジアジャパンの就航記念セールで1区間5円の
航空券が販売されたのだ。

いいかげんに「お客様は神様です」て感覚は
安いものを買う時には捨てようではないか。

安いを享受させて貰うには
捨てなきゃならんことがあるという真理に
早く気付いたほうが身のためなのだ。



というわけで


スカイマークに言いたい


『よくぞ言った!あっぱれ!!』


スカイマークの今後の残された課題は
安全運行するだけだ!
(ここだけは皮肉を込めて)





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シリーズ化決定!【不実なANAに花束を】:国内線の飲物有料化でもサービス拡充と言い張る全日空のセコイ体質

2010-02-07 Sun 21:30
いや、もうANAの企業体質ってどうよとおもうんで
シリーズ化してお届けしようと思う。


【不実なANAに花束を】


第1回目のテーマはこれ!

『全日空(ANA)の国内線一般席のドリンク有料化』

これだけだったらもう、仕方ないスルーしてやろうかと
あたしのお人よしで優しい性格を発揮しようと思ってたけど
HP行って気が変わりました!
だって、突っ込みたいポイントが満載なんだもん!


コレ!
ANAドメ拡充
クリックで拡大します。



エコノミー貧乏席の飲物有料化を
サービス拡充
と言い換えてる!!


こりゃ突っ込みたい性格のあたしは見過ごせません。

てかスゲーよこのANAのがめつい体質ちゅーか。
JALが潰れた今となってはもう、好きに出来るもんな。

エコノミー貧乏座席に座る客には
「水とお茶しか恵んでやんないよ」って言わないで、
有料サービスの拡充という
表現を使ってネガティブイメージを取り除くことに必死

有料メニューは、
東京・日本橋「千疋屋総本店 みかんジュース」500円
世界のお茶専門店「ルピシア」のダージリンティー300円
ザ・プレミアム カルピス ペットボトル 280ml 300円
コカ・コーラ 300mlペットボトル 300円
ANAオリジナルレシピの「オニオングランタンスープ」500円
シャンパン1200円(おつまみ付き)
ワイン、日本酒、焼酎 1000円(おつまみ付き)

などだそうだ、

そしてこの300ミリリットルのちっこいコーラが300円とか
ビミョーにちょっとだけ高い、でも凄く高いわけじゃないみたいな
値段設定がニクイね。


例えば約1時間の飛行時間で水平飛行で
サービスできる時間はわずか12分間と言われているわけだが
ここに最大565席設置された機材で満席だったら
皆が購入する気になる安い値段設定だと
注文が殺到してさばききれなくなるだろう。

いままでやってない金銭授受が発生するわけだし。
(これはEDYなんかで対応して
金銭授受のロスタイムを減らすに違いないが)

だからこのビミョーな値段なんだね。

それにしても、サービス拡充って表現に無理やり変換して
またそれを宣伝するってすげーハイエナ会社だな。
まあ、こうやって客からむしりとらないと生き残れないのが
イマドキの航空業界なわけだから仕方無いけど。

なんかすごく無理矢理感が否めないこの表現
客に対してANAがどう思ってるのかが透けて見えますね。

お客様第一主義みたいなフリだけして
親しみ易さなどなどを喧伝してはいるものの
ANAの中の人たちは、客からむりしり取る計画を
着々と立てていたわけだ。

だからイメージに騙されちゃいけないって言ったのに。
イメージだけの組織は中身はひどいんですよてのは
民主党政権になって身に沁みた人も大勢居るんじゃないか?
あれほどイメージに踊らされるなよと言って来たんだけど
どうも、何度言っても「イメージ」を鵜呑みにするのが
好きな人が多いんだねえ。


でも、ここでANAがスキとかキライとかっていう低次元な話は
するつもりはないので、今回書きたいテーマに話を持っていくが


正直言ってANAのこのやり方
表現のセコさだけ目を瞑れば正しいと言えば正しい。

それはANAの客層がむちゃくちゃ悪い事を
あたしは知ってるってのもある。
だからちょっとその点においてANAには同情的なのだ。

いや、ほんとハイエナみたいなのは客のほうだっていう
ANA特有の客層があるわけで、
あたしはJAL、ANAの両方の上級会員ステイタスホルダーなので
自分の都合によって行きANA、帰りJALみたいにして乗ることが
多いんだけど。

ANAの一般席(国内線エコノミー)ってほんとカオスなのだ。

まず、手荷物の持ちこみの傍若無人さといったら、
去年(2009年)12月に国内線の手荷物持込規制が改正されましたけど、
ルール改正前にはね、羽田のANAターミナルでは
無茶苦茶なでかさのバゲージを持ち込もうとする人たちが目に付いたのだよ。

国際線にチェックインするのかとおもうほどの
2週間旅行用って売ってるタイプのでっかくスーツケースを持ちこむ人とかさー。

でかいと言われてる777の上部収納に収まらない大きさの
グロトロを機内に持ち込んで通路においてる人とか。
そりゃもう、預けるのがいやだからって
なんでもかんでもみんなが持ち込むのだよ。


そんでもって、ドリンクはもう、普段水道水しか飲んだこと無いから
ここぞとばかりなのかと疑っちゃうくらい何種類もいっぺんに頼むわけ。


スープと珈琲頂戴とかいってるおっさんとか。

ジュースとコーラ頂戴っていう子供とか、

まあ、ご存知のようにあたしは一般席には
止むを得ない事情があるときしか乗らないので
(普段はプレミアムクラスしか乗らない)
一般席がいつもこうだとは言い切らないけど。
私が乗る時は100%こういう人を見かけるし。

荷物の件はセキュリティチェックの時に
プライオリティレーンを通らない場合は必ず
でかすぎるスーツケースを持った奴を見かけてたので

ANAが有料化してタカリのような客をフィルタリングする
方向に舵を切った事は個人的には凄く評価してあげたいんだけど。

ただ、それを「サービスの拡充」と誤魔化すのは
潔くないといいたい。
せっかく良い流れに持っていく決断が出来たのだから
もっと正々堂々と

「全日空はな、ケチはお断りなんだよ!」

と言い放ってやってほしい。
そしたらあたしANAのファンになってもいいな。
てかなるね、ANAのファンに。


タダのサービスを減らして有料化でクオリティを上げるってのは
新たな時代の流れだから、私はANAの決断を大いに評価したいけど
なんかまやかしのような表現でそれを発表するのは幻滅なんだよなー。

消費者に錯覚を起こさせちゃいけないと
去年のプレミアムクラスの設置問題で

あたかもプレミアムクラスの新型シートに乗れるかのような
錯覚を起こさせたことが問題と
あれほど公正取引委員会に注意されたじゃないか

根幹の部分は同じ話なんだよこれ。
騙したわけではないがイメージを優先することにこだわる余り
表現に誠実さが感じられなくなってるってこと。

サービスを有料化することを拡充と表現することは
事実チョイスが増えるから拡充って間違ってはいないけど、
ホントノコトを誤魔化してると私は感じるのですよ。

トヨタのプリウスのブレーキ不具合の対応でもおもったけど、
企業というのはやはり、客に対していかに誠実であるかって点が
もっとも大事なことだと思うんだよね、
ANAにいま足りないのは
顧客に対する誠実さだけのような気もするので
もうひとがんばり!と言いたい。

企業に誠実さを望むなんて無理な話なんだろうけど
でも、消費者に対する誠実さこそが企業が生き残る
最後の手段でもあることを忘れずに。


===


次回の【不実なANAに花束を』は
「2月20日就航予定だったANAの777-300ERの就航延期」
がテーマです。おたのしみに。


航空会社へ言いたい | トラックバック:0 | コメント:5 | top▲
プレミアムクラスの広告で排除命令を受けた不実なANA、今度は整備で厳重注意、整備は100%外注で海外に委託と声高に責任転嫁?

2009-12-01 Tue 04:20
ANAの777型機の酸素マスクが緊急時に使えない状態で収納されており
1年半に渡ってそのまま運行されていたことがわかったそうな。

いとおそろしや。
ANA厳重注意をうける記事

この話題ネットのニュースではどの新聞社も、YAHOO!のヘッドラインも
日テレ動画ニュースもこのANAの記事が意図的に見付け難い場所に
置かれてる様な気がしないでも無いんですけど。




時事通信社(11月30日 15時00分)の記事によると
ANAはすべて海外に整備を委託しているとのこと。

なるほど、自分とこじゃ整備出来ないから映画ハッピーフライトでも
飛行機壊れててもホノルルに向かって無理やり飛ばしちゃうんですね。
映画は、やっぱり飛べないから途中まで飛んだけど日本に戻るって
なかなか滅茶苦茶なストーリーだったよねあれ。

そりゃ、海外でしか整備しないんだったら、壊れててもとりあえず
定時運行のために飛ばしちゃって
あとから整備のことは考えるってか?
ANAも整備の経費を切り詰めてがんばってるのね!

なんて素人なふりして納得してあげるわけなく。

結局はコストカットのしわ寄せはこういう
整備の海外へ100%外注ってところにきてたわけですな、
この会社、整備を端折ってる印象がどうもぬぐえなかったんだけど
やっぱりそうだったか・・・

安全まで徹底したコストカットで経営を圧迫し無いように
努力を重ねるANAなんですね、


いま、情報操作とマスコミの洗脳効果でJALばかり責められてるけど、
ANAはずるいことしてるから傾いて無いんじゃないかと
ちょっと下衆の勘繰りをしてしまう。


実はおもしろいデータがある。
あたしが調べたんだけど。

例の公正取引委員会から『排除命令』を受けた
プレミアムクラスの広告の話を覚えているだろうか?

ANAに排除命令

さくっと思い出してもらうために説明するとだ
ANA国内線のプレミアムクラスの広告に掲載した写真の新型座席を
サービス開始時には1機も飛ばしてなかった。

実際は従来座席のシートの間隔(ピッチ)を広げただけの座席を装着した機材を
ちょっとだけ(全体の約25%)飛ばしていただけだった。
という悪質なはなしだった。


で、このプレミアムクラス、
いまはどうなってるかご存知か?

その後ちゃんとANAは全部きっちり改修したのか?と
気になって調べてみたのである。


その結果(2009年12月1日現在)


☆777型機☆

改修済みと言いながら、
結局は従来型座席のカバーの色を替えただけ
シートはあたらしくせず、スーパーシートプレミアムの時のまま。
シートピッチだけを50インチにひろげたもの。
これって改修済みっていうの?

シートピッチのみ改修済みって書いて欲しいよね。



☆767型機☆

改修済み、
改修済みで、シートの形状も宣伝につかったものであるが
宣伝で散々アピールした
1:PC電源
2:パーソナルライト
に関しては何故かついてない
ランクダウンシートを装着して改修済みと言う


えー、なんで新しくつけるのに
機能端折るかな・・・


☆747型機☆

改修済み
とはいうものの、767に装着したのと同じ
広告でアピールした機能がついていない格下げシート
挙句宣伝で一番の売りだった
シートピッチの50インチも実現できておらず
45インチでお茶をにごした。

をいをい。。。。

なんだかなー、という
プレミアムクラスの始末の付け方を見て

ANAってさ、客がわかんないとか気が付かないとおもうと
ちゃんとやらないんだよねーってのがアタシの印象。

だから整備とかもでたらめなんだろうなーってのが
勝手に描く私なりのANAのイメージです。

で、先ごろたまたま知り合いの方と話をしていたら

「ANAって物価の安いタイで整備してるんじゃない?
バンコクの空港に747が止まってたよ」とおっしゃるのだ

何気に調べてみたら、タイでも整備してるみたいですな。

で、びっくりしたのはなんと整備中に747のコクピットから出火して
この747はつかいものにならなくなって登録抹消されたらしい、
そりゃ、コクピットが燃えちゃたらもう運行は不可能だろう。

なんかほんとANAって整備が雑なイメージなんだけど


こんな感じでANAは経営状態がJALよりいいって
自慢げに言われてもね。
JALとおなじにちゃんと重整備できる施設と人員を持ってたら
ANAだってJALと同じように高コスト体質となるわけだし。

いまのANAは応援したい感じではないのが
正直なところ。
かといってJALを救ってほしいとは微塵も思わないけど、


ANAのこのずるさってのは不快感が残るんだよ。
今回も報道は外注していたシンガポールの会社名を
声高に叫びANAのせいではないような方向に
持って意向と必死だ。
これがJALだったらすごい攻撃のしかたをするはずなのに。
ANAだったらこういう報道の仕方なんだー、と
あからさまな感じがもう、ほんとイヤな感じ



そうそう、ANAってプレミアムクラスの嘘のつき方をみてると
きっと新しい国際線の例の「よろめくビジネス(シート)」だって
1機だけしか運行させずにしばらく放置なんだろうな。

いまある既存の飛行機のシートを新しくちゃんと変えてく気なんか
毛頭なさそうだよ。

だって、プレスリリースにこうかいてるもん。

導入路線  :  成田-ニューヨーク(2/20~)  
 
*注)  隔日運航

* 2010年度以降早期に、フランクフルト線、ロンドン線へ導入し、
    2011年度内に欧米路線へ拡大予定。



上記で現状データを提示した国内線プレミアムクラスの改修の仕方をみると
どう、贔屓目に見ても、ちゃんと発表した座席を国際線で装着するとは思えないよ、

プレミアムクラスと同じ手法で
1:既存のシートのままシートピッチを発表した新しいシートと同じにしてみる。
(777方式)
2:新しいシートに付くはずだった機能は、改修機材には装備されない
(i-podとつながるとか、タッチパネルで注文できるとかの機能は端折る)
(767方式)
3:シートピッチを結局守れない(747方式)

とかだったら笑える

でもさ疑いの目でみてしまうのは仕方が無いよね
だって利用者をこんだけ裏切ってきたんだもん、
狼少年と一緒。
ANAってとぶとぶといってとばない「とぶとぶ詐欺」だし
「つけるつける」といって新型シートをつけない「つけるつける詐欺」だし
信用ならねーんだもん。
こんなにうそばっかりついてると、愛想つかされますわよ


ANAが選ばれてるのは別にANAがいいからではなく
JALが不甲斐なさ過ぎるただそれだけなのに。なんか勘違いしてる。
選ばれてるんじゃなくて消去法で残っただけなんだよ

だからJALが潰れないと一番になれない
上が消えないとトップ取れないかわいそうなANA。
ホントの実力で一番じゃないからなんだよな。

こんなフェアじゃない航空会社一社だけになってしまうのもイヤだな。
JALが消滅したら
全ての乗客はANAの商売によって愕然とさせられるのであろうか?


いや、いまでも充分ANAには『愕然』としてるのですがね。

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ANAのCA(スッチー)は上から目線で客を褒めるノルマがあるんだろうか?

2009-11-17 Tue 19:30
ANAのビジネスクラスに乗って驚いた。


若いCA(スッチーキャビンアテンダント)に
酒の飲み方を褒められたのだ。

「いろいろな飲み方で
お酒を楽しまれていらっしゃいますね。」



って言われたのだ。
ありえねー

失礼にも程がある!(怒)


事の発端というか顛末を述べるとだ
アルコール摂取量をできるだけ抑えようと
シャンパンをミモザにしただけなんですが・・・

そのオーダーに

「いろいろな飲み方で
お酒を楽しまれていらっしゃいますね。」


の一言だったのだ。

このモノの言い方失礼じゃないか?


というか最近の若者は
年上の客に対しての言葉遣いを知らないのか。

なんでお前ごときひよっこに昨日今日飲みだしたわけじゃない
酒飲み具合をイチイチ褒められないといかんのだよ。

お前は酒飲み教室の先生か?

だいたい客の行動を褒めるなんて
いつからそんなにANAのCAは偉くなったのだ?


だいたい
「楽しまれて」って日本語の使い方すらまちがっとる!


「楽しまれて」ってなんだよ。

おまえはサンシャイン牧場の中の人か?
(あれは「楽しめよう」だったが)


で、

まず、前提条件からカクニンしたいのだが
日本の常識的な作法では「何かの行為を褒める」という行為は
目上から目下へだったはずだ。


先生が生徒を褒める
「遅刻ゼロで偉いわね」

客がスタッフを褒める
「きちっと頼んだことがすばやく出来て偉いわね」

などなど

逆に、日本において目上の人やお客様を下々のものや従業員が褒めるってのは
大変差し出がましく失礼なことのような気がするんだけど違うの?


生徒が料理学校の先生を褒める
「先生、お料理上手ですね」

なんで生徒がプロの先生に上手ですねとかありえないし


飲食店スタッフが客を褒める
「お客様、ちゃんと残さず食べて偉いですね」
(客に向かって何言ってんだドアホ)



褒める立場というのはその人より上の立場だからこそ
その『上の立場から見て』

褒めてつかわす

みたいなニュアンスだと思うだけど。


逆に言えば下の立場から上を褒めるってのは
すごく難しい高度な技だと思うんだけど。

目上の人を褒めるってのはめっちゃ言葉を選んで気をつけないと
逆に失礼になるってことはわかりそうなもんだけど。

ANAのCAってのは匙加減がわからず
むやみに人を褒めとけば良いとおもってるんだか
闇雲に褒めるということをするんだよね、

いいから黙っとき~とおもうんだが。

「その靴かわいいですね」
「そのバッグステキですね」
「そのセーター色が良いですね」


なんていうのは当たり障りの無い
ANA流おもてなしのノルマ消化なんだと
いままでスルーっていうか目をつぶってやっていたけど

酒の飲み方まで「楽しまれてますね」と
間違った言葉遣いで褒めてつかわされたんじゃ
こちとら気分悪い。

いや、100歩譲って伝えたいニュアンスはわかるよ
あたしも鬼でも夜叉でも無いからな。
言ってる本人の立場も判らなくも無い

客を何かしら褒めないといけないと強制されてる
ノルマがあるANAだもの。
褒めるところが何も無いあたしに向かって
強制的に何かしら良いとこみつけて褒めることをしないと
いけなかったんだと。

ノルマだったんだろとおもう。

でもさー


「たのしまれてますねー」って無いだろ


なんか褒めるのがサービスだとおもってるんなら
それは勘違いだろ。
褒めてもらってうれしいのは
その道のプロとかわかってる人に褒めてもらえること
自分以下のヤツに褒められても価値なんか出ないしな。

わかりやすく言えば
F1ドライバーに「運転うまいね」と言われれば嬉しいが
普段三輪車のってる幼稚園児に
「運転うまいね」といわれても
ちーっともありがたくないし嬉しくも無い
それと一緒だ。

明らかに自分より劣ってるであろう、もしくは目下ものから
褒められてもその価値はゼロ以下だ。

ほんっとANAって
サービスの発想が田舎モンなんだよね
ダサいって言うか、なんていうか

この会社に洗練されたサービスなんて
求める気も更々無いが

客を褒めるノルマをCAに課すのは危険なので
即刻やめたほうが良いぞ。

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JALはANAにとどめを刺されましたなあ。「ANA新シート発表」

2009-11-11 Wed 16:00
公開記事です。

===

昨日元シブがき隊のモッ君じゃないや
アカデミー賞俳優の本木雅弘をイメージキャラにして
江里子ロワイヤルを司会に発表されたANAの新シート。


水泳の北島じゃないけど

「もう何にも言えねえ!」


ANAが2月からNYC線の777-300ERに装着する
ビジネスクラスの新シート
ANANEWSEAT01
シートアレンジはSQと同じ1-2-1で
もう他の追随を許さんという決意を感じる。


これで瀕死ちゅーか
お前は既に死んでいる状態のJALは
これでもかとANAにトドメを刺された格好だな。

中途半端なJALスイート(ファーストクラス)も
JALスイート&ネオ
時代遅れの「ライフラット」=(フルフラットにならない嘘つきフラットっていう意味よ)
シェルフラットネオ(ビジネスクラス)

そもそもやっつけ仕事で作った
スイートやネオが競争力があると思えずだったけど

ANAの新型シートの前じゃ赤子同然。
息の根を完全に止められた格好だ。



1-2-1でSQとタメをはってきた
目玉のビジネスクラスの衝撃度よりは落ちるが
きっちり攻めてきたファーストクラスも
ドアは付いて無いけどEKとSQを意識したつくり


新型ファーストクラス
ANANEWSEAT02




あたしには関係ないYクラスもいちを載せとく
ANANEWSEAT03




さすが定時運行優先で整備を持ち越して
壊れたまま平気で飛ぶANAだけのことはあるな

金使うところは目に付かない整備ではなく
宣伝効果のあるモックンと江里子ロワイヤルのギャラだったとは


塩だのバターだの座席だのモックン&江里子のギャラだの
表面ばっかり取り繕ってないで
整備ちゃんとやるほうが先ですが。。。この会社。


それにしてもなんで日本にはまともな航空会社が無いんだ





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JALはこの際いっそエコノミークラスのドリンクサービスを有料化して儲けてみてはどうか?

2009-11-07 Sat 13:00
公開記事です。
JALにモノ申す第三弾です。

===
前記事でJALのエコノミークラスでのドリンクサービスが
廃止になったことを書いた。
で、思い出したことがある。

随分前にJALで働いていた知り合いにむかって
親切に提案してやった事がある、
「いっそエコノミーからは酒などは金を取ればいい」

確かその頃はテロとSARSの影響で冷え込んだ航空需要のために
全世界的に航空業界は苦しい経営であった。

折りしも米系航空会社がチャプター11を申請し
経営再建をしている最中だったかな
当時読んだ記事には、赤字にあえぐ米系某社が国際線のエコノミークラスでの
アルコール飲料を有料化しすこしでも足しにするみたいなことが書かれていた
(その後状態が少し改善された段階で有料ではなくなったみたいだけど
あたしはエコノミーに乗らないので実際の状態は知らんけどな)

その例を出してJALもエコノミークラスの酒を有料化すれば
メリットばかりだよと説いたんだけど

だって、タダ酒だと飲みまくる酔っ払いも有料にすれば抑制できるし
丁度そのころニュースでは酒に酔って機内で暴れた外人がいたなどと
ニュースでやっていたのでこういう機内の治安維持の観点から言っても
酒の提供をコントロールできる有料化は儲けも出るし
一石二鳥でいいんじゃないかとおもったのだ。

ところがその知り合いは衝撃的なことをあたしに言ってのけた。

「金銭の授受がメンドクサイと組合が必ず反発するんで難しい。」

とな


アホか
金を取る話をめんどくさいと言うような会社に未来は無いと
この時点であたしゃ思ったね。

そんなに小銭の受け取りがイヤならば
SUICAやEdyのようなICカードにあらかじめチャージしておいて
それでピッとやれば簡単な話である。時代は進んでいるのだ。

昔のようにドリンクカートにプラスチックカップをセットして
ドルと円とをわけて即席レジを作っていた時代と違う
(かつてはJALも酒が有料だった時代があるのだ)

せっかくある文明の利器に何故頼らない。
せっかく儲けられるチャンスをみすみす逃すなんて!
おいおいである。


で、昨日の記事でドリンクサービスのことを書いて
この話をした日のことを思い出したんだが
タイミングよくというかなんというか
ANAのサービス有料化のニュースが飛び込んできた。

さすがだこの会社やりおるのう。

というのが素直な感想だ。

エコノミーの客に対して有料でワンランク上のサービスが
12月1日~受けられるようにするらしい。

1:ラウンジを5000円で利用可能に
2:ビジネスクラスのワインやシャンパン日本酒や焼酎を1杯1000円で販売
3:国内線ではプレミアムクラスの弁当を1800円で販売
4:ホノルル線でカップめんを500円で販売


とまあ、主なところをつまんでみるとこんな感じだ。


ANAの巧みさはエコノミークラスの既存のサービスを
一切有料化していないところにある。
増やした部分は有料ですよという見事な戦略だ

エコノミーの客にむかって
「プラス方向の選択肢がありますよ」と示したことで
サービスが増えた印象をより植え付けられる
めちゃくちゃうまい方法である。

結局はやってることはサービスの有料化なんだけど。
これでエコノミー客を見捨てた印象にはならずに済んでいる

全路線でドリンクサービスを廃止してしまうJALとは
こういう手段の巧みさでは雲泥の差だ。

ここまで二社のサービスに差が出てくると
どう考えたって同じ料金であればANAを選ぶぞ。


JALはいまやもうなりふりかまっていられない状態だ
ANAのようには今更もう出来ないだろう。

米系エアラインのように経営の建て直しができるまでという期間限定でもいい
ドリンクサービスをなくしてしまうのではなく
「有料化してサービスはする」という方向にするべきだとおもう。


JALが昨日も書いたように極限まで乗務人数を減らしているから、
これ以上煩雑な業務は出来ないのはわかるが
(これ以上業務量が増えたら多分エコノミーの最後尾に座る人には
ニューヨークに到着する前にはご飯は行き渡らないであろうからな)
だったらドリンクサービスで金を取る方向で収益を上げて
サービス要員をもっと多く載せれば済む話だ。

前原君が森田知事に言った
これぞ「ウィンウィン」はないか
エコノミー客はちゃんとサービスが受けられるし。
航空会社側はドリンク代金の収益が出る。


「チャージを事前にしてこなかった客はどうするのだ」
「ICカードを持ってない客は?」
などなどネガティブな反論がでることは簡単に予測できるが
そんなもん
あのJRですら、SUICA持ってない人に駅構内で
グリーン券を買わせない大英断をしたのだよ、
SUICA持ってないんだったら改札を一旦出て
券売機でグリーン券を現金で買えと言う
いままで日本では考えられなかったような
厳しい(笑)販売方法を取っているのだ。

事前にグリーン券を買えなかった人への救済措置は
割り増しした車内料金まで準備してあげて
金を取るシステムを確立しているJRを見習うべきである。

「ICカードを持ってない人はどうするんだ?」
などという話はもうお門違いなんだよね。

つかETC持ってない人は週末高速乗り放題1000円じゃないんでしょ?
それと同じ話だ。

事前にICカードにチャージをしてきたひとの料金と
現金で支払う料金に差をつければいいのだ。
そうすればみんな事前にチャージするよ。
ICカードを持ってない客にはゲート前でクーポン券でも
売ればよろしい。

つか金銭授受がメンドクサイなんていま言ってる場合じゃないんだから
乗務人員を増やしてどんな種類の金でも取る方向で
全社一丸となって儲ける構造に体質をチェンジするべきなのだ。
なりふりかまってる場合ではない。

サービスを減らされるよりは客にとっては選択肢があるだけマシである。


あたしが常日頃思ってる
『サービスの最低限のライン』というのは

チョイスがあること

選ぶ選ばないは客の自由だ
だけど選ばないかもしれないけど
チョイスがあると無いのとでは全くもって
違ってくる。

まさに。「ある」のと「ない」のとでは大違いってやつだ。


ありがちな勘違いで
リゾート地の一島1リゾートなんかで
電話もテレビもネットも無い無い無いサービスを
声高に謳うところがあるが

何勘違いしてるんだ?

とあたしゃ怒りがこみ上げる

そこはあんたたちが決めるところじゃない。
とおもうからだ。


電話もテレビもネットも無いところでないとくつろげないと
決め付ける権利はサービスする側には本来無いはずなのだ

全部あって、そのうえでチョイスをしない権利をあたえてこそ
最上のサービスなのである。


「ない」か「あるのに選ばない」かは次元すら違うのである。


最後に
JALのNRTのSAKURAラウンジに置いてある
紙おしぼりがなんと無地になっていた。

JALおしぼり02

これをみてテンション下がったね。
おしぼりに社名を入れられないほど金が無い会社というかなんというか
削減するところはそこじゃないのに的外れてんだよ。
客から楽しみを奪う会社なんだと思った。

JALを使ってる人たちにJALを使ってるんだということが
簡単にアピールできるこういう小物の経費をケチるんじゃないよ。


在りし日のオシボリ社名入り
JALおしぼり01

航空会社のロゴってのは旅好きにとって特別なものなのに。
その見えない力をわかってないだなーJALは


反対にANA
この会社はそういうところはわかってるんだよね。

ANAおしぼり

飛行機柄でっせ、




あ?なに?それとも
JALのロゴをラウンジの紙オシボリから取ったのは
JEXって書き換える準備かなんかか?

だったら許す








わけない!


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JAL国際線のひどいサービス「サービス要員の不足から来る客のクレームを都合よく脳内変換するJAL」

2009-11-06 Fri 13:00
さて、『消費者に選ばれないJAL』第二弾です。

===
さて、衝撃的な記述をJALHPにみつけた。

JALったら全路線、
そうあの気が遠くなるほどフライトタイムがかさむ冬のNYC線ですら
エコノミークラスでドリンクサービスを廃止したらしい。

その言い訳がイカシテル!

<ご案内>
この度JALのエコノミークラスでは、
お食事サービスのスタイルを変更いたしました。
「食事は手早く済ませて仕事がしたい」
「食事だけでなく映画やゲームもゆっくり楽しみたい」
といったお客さまからのお声を参考にさせていただき、
お飲み物とお食事を同時にお持ちすることで、
よりタイミングよいサービスを目指してまいります。



モノは言いようだけど、
これってさ、客からどうして

「食事は手早く済ませて仕事がしたい」
「食事だけでなく映画やゲームもゆっくり楽しみたい」


と言われたのかきちっと検証出来て無いから
いきなりドリンクサービスを廃止という暴挙に出たんだろうね。


JALは人件費を削減するために何を勘違いしたのか
地上の実は仕事して無いイラネー高給取りのバカ社員を
切れずに、現場にしわ寄せをしつづけているのである。
で、何が起こったかといえば
極限まで一機に乗務させるCAの人数を減らしているのだ
頭悪すぎである。

規定では緊急脱出の際にEXITドアの操作が出来る人数居ればいいので
ドアの数が12あるジャンボ機ならば12人でOKということなのだ。

で、ファーストクラス、ビジネスクラスは人数が居ないと
サービスが回らないからエコノミー担当のCAの数が減らされたのだ
人が足りないということはすなわちサービスが遅くなると言うことである。

JALは働かないで高給を貰う、既得権益を振りかざす古い社員を守るために
客にしわ寄せを課しているのである。

サービス要員の足りなくなったエコノミークラスの一番後ろに座ってる客は
飲み物をもらえるまで永遠の時間をすごさねばならなくなったのだ。

人が足りないエコノミーのサービスは
気の遠くなるような時間を必要としはじめたわけだ。

別の話になるので詳しく書くのはここでは避けるが
5人居たのを4人に減らすとかならば大きなインパクトは来ない。
しかし、3人を2人に減らすとどうなるか。
5人から1人を引いたのと同じインパクトではなくなるという事を
JALはわかっていなかったんだろうか?

追い討ちをかけるように乗務人数は減らすのに
ビジネスクラスのサービスを「担当者制パーソナルサービス」だの
「お好きなものをお好きなときに」って
いつでも二食目が食べられる人手が必要なサービスに変更したもんだから、
そっちに人員を取られ全クラスで圧倒的にサービスが遅くなった。
(ビジネスクラスでも待たされまくるのだ)

で、何が起こるかと言うと想像するのは容易いでは無いか

「サービスが遅い!食事やドリンクがなかなかこないから
映画をなかなか見始められないじゃないか!
仕事したいのにテーブルが使えないじゃないか!」


とどのクラスからもクレームが殺到したに違いない。

で、ここでJALらしい解釈をするのだ。
見事な脳内変換である。

サービスがCAの手が足りないことで遅い
という部分は都合よく消去され

だったらドリンクサービスを無くせばいいという
無茶苦茶な結論を出したのだ。
とりあえず、サービスを少なくすることの出来るのはエコノミーだけなので
エコノミークラスのドリンクサービスを廃止したのである、

客から来た「映画をみたり、仕事が始められない」
と言うクレームの意味は
ドリンクサービスを無くせと言ってるのでは決してないはずだ。

ドリンクサービスが早く出来るようになんとかしろと
客はクレームしたに過ぎないのだ。

これじゃあまるで
車を買ったら効きの甘いエアコンだった。
このどうしようもないエアコンを何とかしろと言われて

「エアコンの無い車」にしました。

と言ってるのと大差ない。

購入者は「エアコンの性能をなんとかしろ」と言ったのであって
「エアコンを無くせ」とは言ってないはずだ。
ここでこの自動車会社がやるべきことは
エアコンを外してしまうことではなく
エアコンの機能をなんとかするということである、

JALがやったのは
エコノミークラスのドリンクサービスが遅くてクレームが来た。
「だったらドリンクサービスをなくします。」である。
するべき事はサービス要員の補充であるにもかかわらず
それをやるべき道を探らずに、ドリンクサービスを中止した。

すごいというかなんというか。

『サービスアイテムやサービスすること自体を減らせば
消費者に選ばれなくなる』

という基本的なことに気が付かないというのは
営利を追求する企業としては致命的だ。

消費者は余程金に頓着が無い限り
自分の出した金額以上のものを回収しようとする。

先の例にも出した車で例えるが
同じ値段で売ってる車を買う場合多くの消費者の選択としては
エアコンに文句を付けられたためにエアコン機能搭載をやめた車を
買う人は居ないということだ。
同じ値段ならエアコンが付いてる車を買うのが消費者というものなのだ。

ドリンクサービスが遅いからと文句を言われたから
ドリンクサービスをやめます。
って言えてしまうようなJALはやっぱり潰れて当然なのである。

経営が厳しいというのはどういうことなのか
突き詰めれば
「消費者に選ばれていないから」ということに他ならない

サービスが出来ないからサービス自体をやめますでは
それならそれが出来る会社をチョイスするよ。と
消費者はサービスのある会社を選ぶであろう。

同じお金出すなら機能が一杯付いたものを買いたいとおもう
単純な消費者心理である。

そんなこともわからないで
「客のせい」にするような表記で
サービスを変更します。とHPに書き綴るJAL
客に対して失礼にも程がある。


そういえば昔、長距離路線でのビジネスクラスのサービスを
ワントレイに戻したときも同じように客のせいにしてサービスを
簡略化させてたなー。

ビジネスクラスで早く食事を終わらせて仕事がしたいお客様の声にこたえて
お食事サービスをワントレイに致しました。て
同じように言ってたけど。

その後日本で競合関係にあるANAが
ビジネスクラスで圧倒的なすんごいミールサービスを展開し始め
JALは仕方なく追随する格好でこのワントレイサービスは
長距離路線に限っては廃止されたがね


サービスを端折るときの言い訳は客に言われたから
これはもうJALの常套手段なのだ。


政府管理下で再建を進めるにあたってJALに
公的資金の投入するのであれば、
尚更、客のせいにしてサービスを端折ったりしてはならぬと
思うのである。

サービスを端折る前にすることが一杯あるのだ、
現場の経費を削減する前にもっと地上に居る使えない社員を
きちっと一掃するとか、そっちからはじめないと
何もよくならない、現場に経費削減の負担を課すことは
すなわち顧客満足度を下げることに直結するということを
JALは心底身に染みてわかっていない。
それがこのHPの表記に現れてるではないか。


<ご案内>
この度JALのエコノミークラスでは、
お食事サービスのスタイルを変更いたしました。
「食事は手早く済ませて仕事がしたい」
「食事だけでなく映画やゲームもゆっくり楽しみたい」
といったお客さまからのお声を参考にさせていただき、
お飲み物とお食事を同時にお持ちすることで、
よりタイミングよいサービスを目指してまいります。


よく、恥ずかしげもなくこんなことが出来るもんだと思う。

この会社は救う必要は無い、
前原君!ここは公的資金の投入なんていってないで

潰しておしまい!

そしてこうすればいいのだ。
スイス航空が格安子会社のクロスエアに吸収合併されたように

JALはJEXに吸収合併されてJEXになってしまえばいいのだ。
赤いミニスカートの制服はJALの多くの顧客であるスケベオヤジには
好評を得ることは想像に難くない。

いっそ制服は経費削減とエコ両面での効果が出るように
布面積を減らすという方向で改定し
フーターズエアを見習ってショートパンツというのはどうだろうか?
別の意味での顧客満足はバリバリに得られるであろう。

このぐらいウルトラCで経営建て直しをやってもらわないと
国民は絶対JALに対して公的資金投入は納得しないぞ!



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JAL国際線のひどいサービス「ビジネスクラスなのにシャンパンもぺリエもスプライトも搭載しない無い無いサービス」

2009-11-05 Thu 13:00
さて、久しぶりに乗ったJALビジネスクラスのお話。

鉄ヲタ前原君の指導(笑)の元、経営再建中のJAL、
負債でにっちもさっちもいかなくなって
「沈まぬ太陽」の公開妨害をしてる暇もなくなったそうで
渡辺謙の運の強さに逆に感じ入る。
(このひと白血病だったよね?)
完治するのも強運だし、
ハリウッドで活躍できるようになるのも強運だし。
その強運の持ち主が主演したことで
公開日直前にJALはもう風前のともし火
映画にケチをつけてる状態ではなくなったと。

===
いやー、それにしてもJALの国際線はひどいね
潰れるはずだわ。
(てか事実上経営破綻しちゃったという認識でOKなんだよね?)

ずっとJALの国際線に乗るのは避けているんだけど
(海外に行く場合JALを選ぶ必要が無いから)
止むを得ずJALのICN線ビジネスクラスを利用した。

乗り込むと相変わらず慇懃無礼な生意気なスッチーが生息。
まだリストラされてなかったんかい!
この種は最後までゴキブリのように生き残るのか?

ほんとーに感じ悪い。
一瞬でJALが嫌いになれると断言できるね。
ひとを小ばかにしたような態度というか

国内線にいる若い世代のJALCAはかなり態度はANA化してきており
慇懃無礼な感じの子を見かけなくなったんだが
国際線にはまだ生息してるらしい。

何の気なしに
「今日はビジネスクラスは満席ですか?隣あいてるのかしら?」と
尋ねるとすかさず
「全員が乗り込むまでわかりません。」と
中堅どころ(30代前半)のその慇懃CAが答える。

まるで社会主義の国のサービスと言う概念が無い
航空会社に乗ってしまったかと錯覚を覚えるほどの
ひどい態度だ、

もうちょっと言い方あるでしょう。
なんでこういう言い方しか出来ないかな。

そんなことはこちとらお前より飛行機乗ってんだから
言われなくても知ってらー。

乗り込んだ早々気分悪いわ。

で、結果ビジネスクラスの登場人数は一桁・・・・


あのさー。
CAだったら事前のブリーフィングで予約者数を知ってるんだから
ビジネスクラスに一桁しか客が居ないってわかってるはず。
なのに
「まだわかりません」みたいな否定形を使って
感じ悪く答えるよりもとりあえず、

「予定ではすいておりますので、大丈夫だとおもいますよ
もし隣が来ても別の席に移れますから」
というソフトニュアンスで
言葉を駆使したってバチはあたらんはずだ、

もう一度言うが
あたしゃ19800円のツアーで乗ってる安いエコノミーの客じゃない

ビジネスクラスに乗ってる客だ、その客に少しくらい丁寧に答えたって
損はしないはずなのになんでこういう
「学校の先生が生徒に指導するような嫌な言い方」を
するかなー。

このCAは最後までこういう感じで対応していて本当に不愉快だった。
ジャケットをアームレストのところにおいてあるのに預かるとも言わない。
こいつにはあたしのこの派手なジャケットが見えないんだとおもったわ、

それにしても仕事したくないのか?
動いたり喋ったりすると給料を損するとでも思い込んでるのか?
と思うほどの何か強い意志を感じる。

いや、ほんと感じ悪いわ。


実はビジネスクラスの後ろのほうの席だったんだが
(一番前の席だと荷物が手元に置けないので嫌いなの)
エコノミーの前のほうに座ってるうるさい一団がいて
ビジネスクラスにガンガン進入してきて
上の収納スペースを使うのだ。
いくら上の棚が共用と言ったって、
ビジネスクラスのスペースはエコノミーとは共用ではない
このエコノミーの客数名が
私の座ってる席の横に立って荷物を出し入れするので
ものすごーく不快。

だから空いていれば席を替わりたかった。
なのに
「最後までわかりません」とピシャリと言い放たれて
呆れてものも言えませんでしたわ。

これがANAだったらいち早くその状況を察して
それは見事にフォローが入るんだけどなー。
ANAのいいところは、CAがやさしい!この一点だけだけど。

ANAの場合、客と一緒になってその客の感情を共有するCAやGHが
多いような気がするのだ。
これってサービスにとても大事な事だと思う

このJAL便で救いだったのは
もう1人居たギャレイ担当の20代とおもわれるかなり若いCA。
めちゃめちゃ感じが良く非常に好感が持てた。
JALは従業員数を削減すると言ってるが、変に慇懃な層を削減して
こういう感じのいい世代を残して欲しいわ。

で、もっとびっくりだったのは
ビジネスクラスなのに飲み物のチョイスが滅茶苦茶少ないこと
これはICN線だけの話みたいだがメニューをみて驚いた。
同じ短距離のTPE線ですら存在する小ボトルのシャンパンすら出さないのだ。
そのうえスパークリングウォーター(ぺリエのようなガス入り水)
挙句の果てはスプライトすらない。
いくら貧乏会社だからってこれはないんじゃないか?

ANAのICN線のA320オールエコノミー運行ですら
スパークリングワインとスパークリングウォーターは
サービスされるのにJALったらなんで????

飲み物の搭載数を減らしてエコフライトするとかいうなら
まず、機内誌スカイワードや免税品カタログの重さを
どうにかするべきなんじゃないかとおもうけど。
ま、そういう意味でシャンパンやスパークリングウォーターが
搭載していないわけではなく
単にそういうサービスアイテムを組む部門が
アホなだけだとおもうけど。

やはり同じ路線の競合会社のエコノミー以下のサービスアイテムは
非常に問題であるとおもう。

同じような値段だったらサービスが良くて
ドリンクのチョイスもあるほうを選ぶもん。

それが消費者ってもんだ

選ばれないJAL

になってしまってるような気がする。


次回は選ばれないJALの続き、


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一か八かで飛行機を飛ばすANA

2008-11-26 Wed 14:00
バンコクの国際空港がデモ隊によって閉鎖されてますが
とっとと欠航を判断する会社が多い中
ANAだけ今朝一か八かで飛んでったようです。
この会社の判断基準ってそこなんですね。
またしてもよくわかりました。

GOOD LUCK!ではキムタク演じる新海君は
いっつも念仏のように
『一か八かで飛ばすことできねーんだよ!』
と言ってましたが
そう思ってるのは彼だけだったんですね。

11月26日のBKK行き午前便の
判断は一か八か飛んでみて
ダメだったら成田に戻るそうです、
すごい賭けする会社だな。

TGも欠航してんだぜ。

つーか
この会社マジ大丈夫か?
常になんでも
「イチかバチか」なんだろうなあ
恐れ入りました
じゃなくて
こんなデタラメな会社って恐ろしすぎる。

だからあのドラマの題名も
GOOD 「LUCK」!だったのか!!!
一貫性はあるね



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映画 ハッピーフライト で真実が見える、それでも「不実」なANAに乗りたいか?

2008-11-20 Thu 21:00

そういえば、
「FU-JI-TSUなANA」の広告に排除命令
って題でブログ記事を書いたのは8月のことだった。

プレミアムクラスの座席に関する広告で
悪質な「消費者を錯覚させるような」表現をとったとして
公正取引委員会から排除命令を出されちゃったANA。

まさに不誠実を絵に描いたような
ANAの調子に乗った一連の消費者に対する姿勢を
うまくまとめた映画が出来上がったらしいので見てみた。
平日の夕方の回だったが映画館の入りは10人以下
人気無いのね。
中身なんて何も無い映画だし、内容はほとんど
予告編でバレてますんで遠慮なく内容を引用しながら書きますけど。


「ハッピーフライト」
この映画、映画としてひどいというより。
ANAの企業としての姿勢がひどいってことが
顕著に現れた作品だといえると思う。
ANAが全面協力し、脚本にも関わったと
前宣伝でがなりたててたが。
この会社がいかに消費者をバカにしてるか
よーくわかりました。


スーパースタイルでもなく、ニュースタイルでもなく
この会社の基本的精神は
『船場吉兆スタイル』とでも命名してあげたほうが
すっきりするかもしれない。


船場吉兆といえば、

賞味期限切れのお菓子の賞味期限表示を改ざんして売ったり
ブロイラーを地鶏と偽ってみたり
ただの牛肉を但馬牛といってみたり
挙句の果てには
客の食べ残しの再提供=食べ残したてんぷらを揚げなおす、
刺身は盛りなおして再提供、残ったわさびはわさび醤油にして
また客に出す。とか
ほんとにハチャメチャ女将がむちゃくちゃなことをやって
廃業した老舗料亭ですけど、

ANAの客に対する態度って前から
「船場吉兆になんとなく似てるなあ」と
おもってたんです、

プレミアムクラスを就航したと言って
実際はあの三国&佐藤浩市父子を使った広告で
大々的に宣伝したシートは4月1日時点で
実際には一機も就航してなかった
あの事件の記事を読んだときに

まさに、消費者を欺くことをなんとも思ってないのは
『船場吉兆スタイル』な経営方針なんだなあと
いう感想を個人的に抱いたわけですけど。


『ハッピーフライト』にちりばめられたエピソードを見て
例えコレが作り話やコメディ映画だとしても
ANAが脚本に全面的に関わったと豪語してるんで
ANAがほんとにお客を大事に思ってたら、
こんなに客を馬鹿にした脚本になってなかったんじゃ?
と思うような話ばかりが続く非常に後味の悪い
映画になっておった。

『船場吉兆スタイル』というのを
図らずも再確認することになっちまったんだな。


まさにこれ「船場吉兆スタイル」だ!
とおもったのはこのエピソード


ファーストクラス担当のCAがデザートを
ダメにしてしまう、
ファーストクラスで出すデザートが無い
大ピンチ!

そこでお菓子作りが得意な
綾瀬はるか扮する新人CAが直前の失敗を挽回するために
機内にあるものでタルトタタンを焼いて
ピンチ脱出!めでたしめでたし。

CAが皆で助け合ってピンチを回避!
おいしそうなタルトタタンが出来上がって
大成功で一件落着。

みたいなシーンがあるんだけど。



ちょっとまて!



あたしそんなんファーストクラスで出されたらいやだ。

これぜんぜんいいエピソードなんかじゃ無いじゃん。
誰か突っ込めよ!
とおもったんだけど
誰も突っ込んでないんで
自分で書く


はっきり言うとだな
そのタルトタタンの材料は

他のクラスの客の【手付かずのフルーツ】(ささやき女将風表現)
なわけだ。


ちゅーか要するに、はっきり言うとだな
他のクラスの客の食べ残しのフルーツや
食べ残しのチョコレートを
機内中かき集めて
それをぶち込んでケーキ焼いたんですよ奥さん!


それをファーストクラスのデザートとして出すなんて
何考えてるんだよ。
食の安全云々と
消費者がやかましい(某大臣風)時代に
よくもまあ、こんな無茶苦茶な脚本でOKしたなと

冗談でもありえないだろ。
どんな衛生観念してんだろか
って思うんだけど。
ANAってファーストの機内食足りなくなったら
エコノミーとかの 手付かず食べ残しの食材を
かき集めて料理して温めなおして
客に提供しちゃうような会社なんだろうか。
ってイメージしちゃう。


映画なんだから細かい事言うなよとか
芸の無い事をいわれそうだけど
論点そこじゃないんで。

要は脚本にも全面的に関わったということは
企業としての姿勢が映画に出てるってことだと
こっちは解釈するってこった。

機内で提供する食事の衛生観念や
安全に対する対応などは
映画だからコメディだからどうでもOKって
思ってるような会社だってことは

答えはもうそこにあるではないか。


「タルトタタン」のエピソードだけではない。
この映画を構成するすべてのエピソードが
ANAの企業体質を白日の元に晒してるといっても
いいと思えるほどひどかった。

一番ひどいエピソードはコレ

「定時運行」を優先するために
「整備を持ち越す」という判断をするところなんか

あたしゃ
はやくキムタク扮するGOOD LUCK!の新海君が出てきて
GOOD LUCK !! DVD-BOXGOOD LUCK !! DVD-BOX
(2003/05/23)
木村拓哉堤真一

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 「100%安全だといえないSHIPで俺は飛べません」  
とか言って欲しくてたまんなくなった。
だってそうだろ
じゃないと現場でホントにがんばってる
社員たちに失礼じゃないか。


(無茶苦茶端折って言うと)この映画
100%安全だといえないSHIPを
「まあ代替システムもあるからそこ壊れたままでも大丈夫かあ~」
と飛ばしてしまい
結局「緊急事態宣言」まで出して
羽田に「エマージェンシーランディング」する

話なんですよ。

ありえん。

ふと、おもったのは
この熱血キムタク演じる新海君で思い出したが
ちゃんと日々がんばってる自社の社員たちにも
この話はむっちゃ失礼なんじゃないの?


これでよくわかるのは
なんでANAの離職率が高いのかって事。

こうやってふざけた映画を作ったANAって会社は
自分の会社の社員たちをもバカにしてるって事なんだよね
客だけじゃなく自分の会社の財産でもある社員も冒涜して
なんとも思わない会社なわけだ。

だから就職の人気は高いけど
なるほど離職率もめっちゃ高いわけだ。
なーんてわかり易い会社。
そりゃこんだけ社員を粗末に扱うポリシーの
会社なら、皆すぐやめちゃうよねえ。


つーか衛生観念も、安全運行へのこだわりのも
無いような会社乗りたくありませんね。
だって、ほら映画って言ってもさ
全日空ってイメージだけの会社じゃない?(苦笑)
イメージしかとりえが無い会社が
あんな雑な仕事してますよっていう
映画公開したらさ
そりゃ、もうそういうイメージでしか
見れませんよ。


shio


まさかこの塩もANAったら
つかいまわしてんのかね?


 

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ひどいSQのA380

2008-09-24 Wed 00:00
A380


SQのA380にやっと乗ってきた。

それにしても
SQのサービスはいつからあんなにダメダメになったんだ?
A380になったからか?
JALやANAよりひどいサービスだった。
びっくりするというか呆れるというか。
UAの西海岸線のCREWのほうが
サービスいいよ。(そんくらいひどい)

A380はさすが初期不良というのかバグの多いSHIP
車でもなんでも最初のはダメでマイナーチェンジしてから
使い物になるもんだからまあこれはしょうがないか。
遅延と欠航の割合が日本線を就航させてから多すぎだ。

それにしても
SQのあの雑なサービスどうしちゃったんだ?


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「FU-JI-TSUなANA」の広告に排除命令

2008-08-25 Mon 00:00
FU-JI-TSU(不実)ってあの中島みゆきが作って
工藤静香が歌ったあの曲じゃありません、

イメージだけで中身空っぽの 全日本空輸 ANAが
プレミアムクラスの広告で公正取引委員会から排除命令 
を受けたお話です。

ANAに排除命令、「プレミアムクラス」の広告で景表法違反

不実なANAを物語るように
主要新聞はこのニュースをスルーしている模様
今現在主要新聞にこれ関連の記事は皆無

全日本空輸株式会社に対する排除命令について
平 成 2 0 年 8 月 2 5 日 公正取引委員 会

うひょー。まさにFU-JI-TSU(不実)でんな~

ANAのウェブにいってみるとこっそりと案内が・・・

広告に対する排除命令の受領について
ttp://www.ana.co.jp/topics/notice080825/index.html

排除命令ANA


この会社ほど消費者に対して
不実な会社もないんだがな
どうして皆イメージだけで騙されるかな。

そんだけ「見る目」が利用者に無いってことですけど、


この文章を見てもらっても判るとおり
この会社がどれだけ消費者を馬鹿にしきってるかが
手に取るように判りますねえ。
こういうときこそ謝罪力が試されるというのに
マスゴミに守ってもらってる安心感からか
どうよこのでかい態度。


でもさ

そりゃあんだけトンでもない広告を打ったら
詐欺まがいと印象をもたれても仕方ないだろなあ。
よくぞあの広告に社内でGOサインが出たなあと
そっちのほうが感心するわ。

当時稼動してなかった737に入れたシートを前面に押し出し
挙句「イメージです」って言われてもねえ。

『消費者なんて馬鹿だからわかんないよ。』

とか思ったんだろうねえ。
思いあがるのもいい加減にしろよ



この会社の腹黒さってほんと手に負えない。
どっか悪徳商法とか産地偽装とかと
質が同じいやらしさを私は感じる。

でも騙されちゃうのがおおいんだよね
有名企業だから消費者を裏切るはずが無い
なんていうのはほんと
消費者側の根拠の無い手放しの信用そのものなんだけどね。

不実なANAの戦法に騙されやすい人、
変な宗教で日めくり カレンダーとか壷とか
お札とか買わされない様に気をつけましょう。

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JLの新しいチェックインカウンター(しょぼっ)

2007-12-22 Sat 10:53
JALリニューアルカウンター




2007年成田のラウンジをせっかくがんばって
リニューアルし、
『お、JLもしかして心入れ替えた?』
思わせておいて

これは無いんじゃないか?


成田といえばJALにとってメイン空港。

その顔とも言える
チェックインカウンターだから
あのラウンジを作った気概があれば
やれば出来るよね。
とおもっていた。

事前の計画を書いたプレスリリースを見る限り
飛ばない癖に権利ばっかり主張する
タカり体質満開の有害JGC会員のカウンターを別につくって

ほんとに金払ってるファーストクラス客と
ほんとに飛んでるダイヤモンド会員のカウンターを
分けるという大英断もやっとなされるようだし、

ちょっとは期待できるかなと
おもってたんだけど。

成田のラウンジのリニューアルを見て
JALはやれば出来る子だとおもってましたよ先生は!
(先生かよ)

だけど
だけどだけど


やれば出来る子なはずなのに

なんですか
今回のチェックインカウンターは!


ひどい、ひどすぎる。



せっかくリニューアルというチャンスを
全く生かしてないつーか
ラウンジで予算使い果たして
金なくなっちまったんか?


つーよーな按配。


てか、
手抜きすぎ。


先生は、BKKスワンナプームのTGの
ファーストクラスチェックインカウンターとまではいかずとも
HKGのCXのカウンターレベルには行くかもと
期待してたのに。

もうこれじゃあ、
どんなに『がんばったんです。』と言っても
先生信じません。


やれば出来る子だと思ったのに。
先生が間違ってました。


って、
冗談はさておき。



このJLのファーストクラス&ダイヤモンドカウンターは
仮設なんだよね?

私はそう信じたい。

これはとりあえず
校舎立てる前の
プレハブが出来ただけって
思っていいんだよね?


へ?違うの?


仮設カウンターなら許す。


だけど、
これが
『新しくなったファーストクラスカウンターです。』
言われても
にわかに信じられません。


何度も言うけどラウンジでがんばったので
やれば出来る子だと思ってたのに
早速裏切られた気分です。


何度も何度も何度も
このブログに書いてきたけど。
「人は悲しいかな見たこと無いものは想像できない」という
人間の限界をここにも見るような気がした。

貧乏な家の子が学校の授業でお城の絵を描きなさいと
言われたら四畳半の畳の部屋が100ある絵を描いたって
涙なくして語れない話を聞いたとき確信した。
その「人の想像力の限界。」


JALってほんとに
「貧乏人が想像した豪華さ」
を形にするのは得意だけど

ほんとにゴージャスとかって
知らないから出来ないんだろうねえ。

カウンターを作る前に。
せめてアジア圏のナショナルフラッグキャリアが
自分の陣地(ホーム)の空港で
どんなカウンターを展開してるか
視察にいっとけよとおもう。

JALの成田のカウンター
あれはCDGのアウェー空港に作るレベルのもんであって
間違ってもホームである成田で
あのしょぼさは無いんじゃないか。


TGのBKKのスワンナプーム空港ほど
度肝を抜かれるようなチェックインカウンターを
作れってのはJALには無理だと思うけど。

せめてSQのもうすでに古さが否めない
ファーストチェックインカウンターとか

スゲー待たされるけどほかのところとは
隔絶されてるDXBのEKのFカウンターとか

その程度は出来ると思ってました。

現にSQのSINの空港のファーストラウンジより
断然いいラウンジを成田に作れたわけだし。


あと、JL77WのAコン9席の
国際線ファーストクラス。
NEWスカイスリーパーソロ
ひどいね

あれも、やたら圧迫感があって
狭くて前時代的なファーストなので
早急に新しいファーストシートを
開発する必要があると思う。


744では感じなかった
前との座席のつまり具合を
ものすごく感じるし、

まず不潔感の漂う白い革シートを
やめなはれ。

それからフルフラットにして寝てると
個室感が全く無く
寝るのがはばかられるんだよね。

なんかJLのソロは
寝姿をさらして寝ないといけない
これがいや。
40すぎのくさいおっさんの中に
ひとりで寝てるような
不安感を覚えるんだよねえ

まあ、誰もSUZUのことなんざ襲わないと思うけどね。

ANAとか他社のソロファーストだと
この寝姿をさらす感覚が
だいぶ軽減されてるんだけど
JALのソロシートはひどい、
最低。

あんなんなら
ソロシートやめればいいのに。

デザイン性はあるけど。
快適性はまったく無い。

JALのファーストとレクサスってほんと
ベクトルがそっくりだ。

JAL君、
貧乏人が一生懸命想像して書いた
4畳半の部屋が一杯あるゴージャスなお城の絵
これを提出し続ける限り

ずっと落第です!



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ANAのメッキが剥げるのはいつなのか?

2007-08-27 Mon 04:39
いちをこっちも季刊ぐらいで
なんか書こうかな~っと。

中華航空機の沖縄での爆発炎上事故があったので


テーマは
航空会社の安全意識に関して。


Monterey03


ANAの機内食が
他の外資系やJALと比べて
がんばってるなーといつも思うのが
このバターとオリーブオイル
そして塩コショウなのだ。

コレを見るとこの会社の
挑戦的な姿勢を
ものすごく感じるんだな。


JALなんて一部の路線では
ビジネスクラスでまだこれですからね・・・・

Monterey04



(絶句)




そういえば皆さん今更ですが
日経トレンディの

『JAL VS ANA のるべきはどっちだ』
日経 TRENDY (トレンディ) 2007年 09月号 [雑誌] 日経 TRENDY (トレンディ) 2007年 09月号 [雑誌]
(2007/08/04)
日経ホーム出版社

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の記事は読みましたか?

マスコミの偏向報道とは違って
かなりホントの事が
書かれてた印象を受けましたが。


私、個人的に気になった記事


消火器の場所がわかってないCAが乗務してるANA
に、あの会社の本質をみたような気がしましたわ
(おおげさ?)

そして、
一日で色んな機種を混乗させるANAの
安全に対する考え方の甘さ

JALは人間は間違えるものだという前提に立って
機種を一日のうちで違うものに乗務させない、
JALの考え方は「思い込みのミスが怖い」

これがわかってるかわかってないかってのは
小さそうでやたらデカイことなんだよなあと
思う私。

人とは思い込む生き物である

というところから
ヒューマンエラーははじまるのだから。
人間は完全ではないってことを
自覚するか否かで
いろんな事がだいぶ変わる。



記事によるとANAは一日の乗務で
平気でエアバスとボーイングとか
バラバラに乗ることがあるそうな

その言い草が
「そもそもドアが全く違うので間違えようが無い」
んだそうな

(絶句)


ANAには『ヒューマンエラー』という言葉を知ってる人が
いないんだろうか?

というよりも前に

3回受けたら誰でも受かると言われる
昨今使い捨てレベルの人材をもってして
(大量採用を毎年行ってる状況はちょっと考えれば
内情がどうなってるか簡単に予測できますね)

優秀な人材がそんなにANAに集まってるとも
おもえないんだけど。

あとはANAのパイロットの
シミュレーターを使った訓練回数の
圧倒的な少なさ・・・
JALはANAの二倍の回数ですってよ
(絶句)

ええ、JALの塩コショウに絶句してるほうが
マシかもしれません・・・

塩コショウでは死にませんけど
消火器の位置をCAが把握してないと
死ぬかもしれないし。
ましてや思い込みのミスが怖いという基本的な
自覚の無いような低レベルの考え方が前提の会社の
安全に関する意識って
スゲー低いような気がする。


そして記事には無かったけど
私が乗ってて一番気になる
夜間の離着陸で「暗視順応」をさせないANA
の考え方の甘さ

人間はいきなり真暗になると
何も見えず緊急時の脱出の際、
目が慣れるまで身動きが取れません。

JALをはじめ世界の多くの会社の
スタンダードは夜間の離着陸時は
機内の証明照明を消して
暗視順応をさせてからの着陸なのです。


ANA曰く
「真暗にするとお客様が不安になるので」
ということで離着陸時機内の電気を
目一杯明るくしてますが

その親切心は、非常に迷惑なんですけど。


って感じ。

一時的に不安になってもだな
脱出の際に何も見えないよりはいいと思うんだけど。

いきなり真暗になって
脱出しなきゃいけないとき
見えにくかったら
脱出口にたどり着きませんぜ、

中華航空の事故の例をみても
とっとと逃げないと
爆発炎上しちゃうってば。。。。





これらの結果を見ると

どうかんがえても
ANAって安全は二の次なんだな
っていうか、

要は安全に関して
実はあんまり考えて無いなって
そういう印象を持たざるを得ない。

っていうか
塩と胡椒とオリーブオイルとバターのことで
頭が一杯で、
今度はどういう味のパフェを作ろうかと
気もそぞろで
そこまで思考がまわらないのかもしれんな。



ANAで大きな事故で人が死なないのは
単に運がいいだけのような
そんな印象さえ受けた。

安全に対する会社の意識の持ち方は
中華航空以下かも(爆)

だからずば抜けてJALがいいかっていうと
そういう意味ではないんですが

日経トレンディの記事を見ると
JALに対して言及されてるのは
「サービスの質がわるい」ってことで
安全面の対策に関しては実は悪くないじゃない?
ってところが正直な感想

で、
ANAに関する記事で「?」「!」と思うような
気になる結果が一杯でてるという事実


ネットを徘徊してたら

JALはとりあえずだけど

ANA金メッキ

って表現してる方がいらして
わたくし、膝を叩いて
納得してしまいました。

こう書いた人是非お友達になりたいわ。


まあ、JALの金のレベルは
14金』ぐらいですがね
いちを金は金だな。。。14金でも


まあ、金メッキよりはましってことで。


日経トレンディのサブタイトルに

『イメージ通り』か『意外な結論』か

とあったが
みなさんはどうでしたか?


航空会社にとって
安全に対する意識はあって当たり前
前提条件だと思ってるんですが

それすら満たせてないANAは
やっぱり
イメージだけの中身の無い会社だと

NHNRTAUG’07



まさに『金メッキ』は言いえて妙!



塩やオリーブオイルやバターで
客を目くらまししても
航空会社の基本や前提の基盤がしっかりしてないと
そのうちイターイしっぺ返しが
こないとも限らない


客としては
美味しいバターや塩があったり
優しい対応をされるとつい
消火器の位置を知らなかったりしても
『いい会社』って思ってしまいたくなるんだけど。

正当なジャッジをするのは客の義務ですからね


いやはや
日経トレンディのこの特集は
非常に面白く読ませてもらった

もっといえば
JAL VS ANAではなくて
もっと他の航空会社までひろげて
調査して記事にしてほしいなってこと

世界にある航空会社はJALとANAだけじゃ
ないんですから。

日経トレンディ得意のホテル調査とか
何十件もホテルの調査してるではないか
是非日本に乗り入れてる主要エアライン10社を比較とか
やってもらいたい。


というわけで

マスコミの偏向報道のおかげか
イメージに騙されてANAがいい会社だと思ってると
とんでもないつーことで
日経トレンディの記事は理解していいんだよね?

え?ちがうの?



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イジメの構造

2007-03-17 Sat 12:26
先日起こった
ANA全日空機
前輪格納庫が開かなかった事故で思ったことをちょっと書く。


マスコミってほんっと偏った報道が多いなって
改めて思った。

いえべつに昨日今日はじまった事では無いんですが

全日空に関する報道ははっきりいって目に余るというか
もう読めば読むほど苦笑してしまうような。
ここまで庇ってもらって全日空もこそばゆくないかね?
みたいな(苦笑)

例えば丁度こんな事があった。
3月4日午後、天津の空港でNH114便(全日空114便)
JAL便と翼の一部がぶつかり欠航すると言うニュースがあったんだが
このNH114便(全日空114便)
運行はエアーニッポンだったもんだから
なんとNHKのニュースでは
【全日空114便】と素直に言えばいいものを
エアーニッポン機が日航機と・・・・』という表現をつかって報道
一緒にコレを見た友人と私は
なんでこんな不自然な原稿を読むんだろうか?と
非常に違和感を感じたのである。

飛行機会社を良く知らない一般の人は
エアーニッポンといっても
認知度も低いしさっぱり解らないだろう。

昨年全日空のボンバルディア機が
バタバタとトラブルを起こしたときも
全日空という表記はほとんど見当たらず
ボンバルディア機又トラブル
みたいな表現方法を用いる新聞が非常に多かったように
私は記憶している。

なんで航空会社名ではなく機種製造会社名なんだ?と
違和感を持った。
なぜ変だ?と思ったのかというと
その時期は丁度JALが不祥事ばっかり起こしていて

『またJALが不祥事!』

という言い方が凄く多かったのだ

あの福岡でDC10のエンジントラブルがあったときも
どのマスコミもちゃんとトラブルを起こした実際の会社
「ジャルウェイズ」という表記をしないで
最初は日航機と表記。

後に『JAL系機』という非常に不思議な表現を取り始めた。

コレを見て、
どうしてもJALという文字を入れたいんだねえという
執念が感じられるわ~と思った次第。

まあジャルウェイズって表記にもジャルって入ってますが
より解りやすくサブリミナルのようにJALJALJALと
見せる効果としては「JAL系機」もしくは「JALグループ機」という表記のほうが大きいもんな。


で、先日
高知空港で
全日空1603便
の胴体着陸事故が起こったときも

絶対、報道の際全日空機という表記を出来る限り避け、
製造会社名(ボンバルディア機)連呼になるなと予測したが
思ったとおり

悪いのは全日空ではなくボンバルディア社
むしろ酷い機体を操縦させられてた機長はかわいそう、
とっても優秀な機長なのに・・・

ボルトだって整備士さんには見えないとこにあって
確認する手段が無かったんだし、全日空の責任ではなく
ボンバルディア社がわるいんじゃないの~????
みたいな方向に世論を持っていこうとするマスコミ。


で、ふと思い出したこと、、、、


日航123便事故のときと違いませんか?
スタンス。

あの時の報道は

『JALはなにやってんだ!』

という怒り狂った報道だったように思う。

注:500以上人死んでしまったとか、けが人ゼロか
飛行機がちっちゃかったとかデカかったかとか
そこは今回の論点ではないので間違わないように。
(ちゃんと書いといてやらんと意味不明なところに
突っ込んでくるオバカが居るので事前に釘刺しとく)

あの日航123便墜落事故の真相はとてもシンプルである。
ボーイング社の修理ミス。

しりもち事故を起こした際あのジャンボ機を修理に出した。
修理を担当したボーイング社は
その修理の際に二重に止めねばならないボルトを
一重にしか止めず、そのうえ外から目視確認できない封印をして
全く以後どんな整備士が確認しようにも一切見えない状態にして
返却してきたのだ
このミスを日本航空に事前に見つけろといっても不可能だったのでは
ないのか?

例えば
事故で修理に出した車を自動車会社の修理工場へ出す。
直りましたよ~といわれ受け取って
全部解体してちゃんと直ってるか調べる人って居るんだろうか
いないよね?

この場合本来なら100万の見積もりだった修理費が
10万円でいいよとか言われた場合のみ
私は疑ってかかるけどな
>ちゃんとなおしてねーなコイツ!(爆)



この日航機墜落事故のときボーイング社はすかさず
あのジャンボ機の着陸回数を計算し
(修理終了後あのジャンボ機が何回着陸したかを数え、
一重にしか止まってなかった場合の耐久回数と照らし合わせた)
自分たちの修理ミスをすぐに認めている。

あの事故の真実はボーイング社が起こした事故であって
JALが起こした事故ではないと
あの時そういう持っていき方の報道だっただろうか?

ボーイング社はJAL以上に叩かれましたか?


それはあの時代あの場であの事故の報道を実際に体験した
私達が一番真実を良く知ってるんじゃなかろうか・・・・


一連の今回の報道を見て
ボンバルディア社が悪い
全日空はある意味被害者なんだ

みたいなそういう方向になんとなく持って行きたいような
そんな錯覚を覚えそうになるほど
報道は偏ってはいまいか?


感じ取るものはひとそれぞれであるからして
あくまでこれは私の主観であるが
非常に違和感を感じずにはいられない。

そしてふと思った。

これはイジメの構図に似ていないか?
マスコミが世論をうまくあやつり寄ってたかって
ひとつの企業を苛め抜く、
イジメのターゲットになった企業は
どんなことをしてもコテンパンに叩かれるが
ターゲットになって無い会社は頼んでも無いのに
その対比を大きく見せる為に表記すら手心を加えてもらえる。

あれほど、イジメをなくそうキャンペーンだの
なんだのかんだんのを偉そうにぶちあげる新聞社
その新聞社が率先して特定の企業のイメージつくりに加担し
一方ではイメージを失墜させるような

『うそは書かないけど事実を全部ちゃんと書かない』

みたいな非常にいびつな報道の仕方をしているのではないのか?

私はJALもANAも好きではないので
(むしろ嫌い)
どっちの味方をするつもりもないが

どうみても、JALを粘着質にいじめて楽しんでるような
そういう違和感を報道を見るたびに感じる。

昔から朝日新聞と産経新聞は並べて読めと
言われてきたが(苦笑)
私達はまず前提条件としてマスコミが表面に
出してくる情報ってのはウソばっかりだぐらいに
思いながら、ものをみて丁度いいような気がする。

納豆ダイエットのデータ捏造で大騒ぎになった時に
どうしてテレビの言う事を
丸まま信じる事が出来るか?逆に不思議だ。
とおもったし、
それを疑問も持たずあっさり信じるような
要は頭の悪い人=
折角人間に生まれて脳みそがはいってる頭がついてんのに
自分で良く考える事をしない人が
なかなかどうしてすっごく多いことを
私は逆に怖く思った。


そしてその程度のレベルの世論は
簡単に操作できるってことの何よりの証拠であると
再認識したのも確かである。

今回の一連の報道をみるにつけ
子供達が置かれているクラスの構図は
社会の縮図だということを改めて思った。

ニッポン組というクラスの中でイジメが堂々と
行われているわけである。

マスコミは言う
黙ってみてたらそれもイジメです。
イジメに加担しない勇気を持とうと

だからあえて私は言う
いじめっこのマスコミ君がクラス皆を扇動して
特定の誰かを堂々といじめてますよ~と


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DPラウンジ

2007-03-12 Mon 03:31
DP


JALのDPラウンジって
まるでレクサスのような感じ・・・・
って
そんな事言っても
だーれもわかんないか。

この感覚解る人居ますかね?


豪華の方向性を著しく間違って
解釈したと言ったらわかりやすいかな

貧乏人「モノを知らない人」の考える豪華さを
形にすると、
DPラウンジになり
レクサスになってしまうわけだ。

ふーん。

ある意味わかりやすいよね。

ファーストクラスで一生懸命
豪華そうなメニューを並べてみたり。

車の塗装を何重にも塗り重ねてみたり。


結局想像力の乏しい人たちが
寄ってたかって「豪華さとは?」とか
「高級感とは?」とか考えても
見たことも触ったことも、体験したことも無い
そんな中からは
何もいいものは出てこないってこと

無い頭は叩いても空っぽつーことだよな
かわいそうだけど。

ターゲットにしたい顧客層のニーズが解らないって
致命的だと思うJALとトヨタ。


贅沢から生まれる何かって
無駄ではないはずなんだけど。
やっぱり精神論が一番大事だと
そういう解釈って無理なんですかね?

レクサスが何故失敗したか
JALが何でダメダメなのか
共通項いっぱいありそうな気がする、

まあ単にそれは気のせいだということに
しておこう。




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ある街にて。

2006-11-20 Mon 23:58
SUZUファンの皆様こんばんは

お仕事中のつまらないサラリーマンの方から
Fに乗ったこと無いネカマちゃんまで
お忙しい中、当ブログに日参どころか
時参?分参?(分刻みの来訪)ありがとう存じます。

そのうえ勇気を振り絞っておもしろい書き込みまで
してくださってるようで。まことにご苦労様です。




アフリカ大陸

機内から見るアフリカ大陸。


af2

さて何処でしょうか?

今回KIXからDXBへ行ったのは
目的地がここだからなのだよ~
別に今更ドバイが目的地ではない。


さてここが何処かわかった人には
入信ポイントを差し上げます(爆)

クイズに答えて会員制エリアへのポイントをゲットしよう



ところで
EKの旧型Cって私は結構好きかも。
2-3-2で席の幅は狭いけど
リクライニングの角度がなんか寝やすい。

まあ、私の個人的好みであるが
斜めフルフラットになるCより
フットレストが上まで上がるタイプで
リクライニングが深いほうが寝やすいとおもうが
皆さんはいかが?

Fよりかえって寝られちゃうCクラス。
意外な発見でした。

A340-500のFシートは
前後左もしくは右のシートに
使いたい機能によって座り分けないと
どのシートもすべてどこか壊れてるので
ストレス溜まります。

一番参ったのは液晶リモコンのタッチパネルが
全部壊れてる席でございました。
ま、前後左or右全部開いてたから事なきを得ましたけど。
これも乗った人のみが味わえる醍醐味?でしょうか?ダハハ
(一部意味明瞭)

実は旧型Cシートは壊れようがなくて
かえって良かったりして。



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EKのまずーい機内食

2006-11-07 Tue 15:48
入信希望者が殺到(?)してるようですが(笑)
(一部意味明瞭)
経典を よーく読んでから入信を考えてくださいね!




niku


EKになにも期待してはいけないと知っていたのだけど
とりあえず、頼んでみたビーフ
一口たべてあまりのまずさに記念撮影してみました。

こんなケモノ臭い肉、はじめて食べたよ。
ほんとにビーフか?

関空出発がかなり遅いんで
お好み焼きを夕飯に食べ、
柿の葉寿司を買って乗ったので
空腹で死にそうとかいう憂き目には
あわなかったけど。

一口しか食べられないメインを
ファースト飯として出してくる
EKにはほとほとまいりました。

JLですらKIX発の機内食は
NRT発とちがい餌レベルを脱する寸前まで
行ってる言うのに。
(あくまで脱してはいないとこがミソなんだが)

何処のケータリング会社がEKの飯を作ってるのか
非常に興味深いとおもってしまった。

KIX発でっせ。

いちを食べられるレベルのシロモノを積んで欲しいです。
ANAレベルにしろなんて無理難題言わないからさ。

あ、相変わらず個室ファーストの
スライドドアの動きが悪いつーか
閉まらない席が何個かあったようで。
私の隣の席も壊れてた模様。
無理矢理バキッっと大きな音をたてて
力ずくで閉めたり開けたりなさってました。

何度も乗ったけど、
完璧な椅子ってないのねEKのF

あとねー夜遅くに出発し朝つく便なんだからさー
寝るためにブランケットしかないのが
かなり寂しい。是非とも羽根布団化希望です。

え?まさか言わないと出てこないとか?
羽根布団。
EKのFの常連の方
事実関係を教えて。



というわけで、
関空からひとっとびで
またDXBに遊びに来たのである。


でも、今回の目的地は別の場所なのだ。
さあ、アタシはこれから何処に
むかうのでしょうか?
(またクイズやるか)



ところでこの関空発のEK便は
JLとの共同運航便なんで
関空のラウンジはJLのを使用するんだけどさ、

ファーストクラスなのにビジネスクラス用ラウンジにしか
入れないのは何故?
どういう運用になってんの?

同じラウンジ内にファーストクラス用のエリアが
あるにも拘らずこの仕打ち。
(無いなら無いでわかるけど。あるんだからさ)

あくまでも、JAL便名でファースト買わないと
使わせないの?

JLってほんとケチ。
(そう言う問題か?)
やっぱりJLキライ



 

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エコノミー(倹約)クラスの客の躾

2006-10-05 Thu 01:11
キャセイまんじゅうの記事の中でたまたま
『エコノミー(貧乏)クラスの客の質が悪い』
という記載をしたんだけど、
図らずも、読売新聞のネット版のなかの
『発言小町』に於いて
タイムリーな話題が提供されていた。

飛行機の席は譲り合うべき?


いやー。
皆さん好き勝手なことを仰ってますがね
前提条件ってものがわかって無い時点で
議論する段階にも至ってないことを
気付かないといかんと思わされる展開でしたな。

(未だに議論は続いてますがね、無知が無知なまま
何を言っても時間の無駄だと改めて考えさせられたわ)


ドシロウトの皆さんには知るヨシも無いだろうが
例えエコノミークラスといえども
航空券にはランクがあるのよ。


ビジネスクラスとそんなに差額の無い
『エコノミー正規運賃』と呼ばれるもの


具体的数字を挙げたほうがわかりやすいと思うので

ANAのエコ割の値段を参考にしていただこう。


エコノミークラス普通運賃:ニューヨークまで
44万3.700円(エコノミーでこの値段でっせ)

このランクのチケットをヲタ用語ではドノーマルYと呼ぶ
チケットに印字されるサブクラスも 「Y」 
このチケットは水戸黄門の印籠のごとく
予約変更も可能だし、ドノーマルの場合は
他社への変更(エンドース)すら可能。

で、一方航空会社のウェブサイトで買える
一番安いチケットは一番安い時期でたったの
7万4.000円である。

モチロン安いので、いろいろ制限がつけられている
28日前に買わないといけないとかね

ま、資本主義社会の構造としては至って真っ当な話である。

44万のチケットと7万のチケットが
同等ではランクを細分化する意味が無い、


そして、今回重要になってくる
エコノミークラスの座席の事前座席指定
あるが、44万円のエコノミーチケットであれば
いわゆる、「いい席」「足元の広い席」等の
事前予約が可能。


で、サブクラスは何種類もあって
そのサブクラスによって、
「予約変更可能」
「予約変更は条件付」
「予約変更不可、払い戻しも不可」
等々同じエコノミークラスのチケットにも
細かいルールがあるのだ。

で、事前座席指定も同じように
制限のあるもの、そうでないもの
等細かく分かれている。


もし、格安航空券を旅行社なんかで購入し
空港でしか受け取れないなんていう
種別のうえで安さの見返りとして不便さを強いられる
チケットを持っていた場合

事前座席指定は出来ないので
要するに当日空港で残っている座席ってものを
割り振られるしかない権利しか有してないって
こともあるわけだ。

それはどういうからくりであるかを説明するとだね

格安専門の旅行社なんかは航空会社から一括で団体運賃として
おろしてもらったチケットをばら売りするって方法で
「格安航空券」を流通させているのだ。
一括して買うことで卸値を安く抑え、その分集客することによって
航空会社と格安チケットを流通させる代理店との関係は
保たれているといっても過言ではない。

要は格安航空券つーのは
元はといえば団体包括運賃を個人へばら売りするって意味であり、
この種のチケットが事前座席指定が出来ないのも
旅行会社によって一機につき40人とか
まるまる押さえているので
売った段階で航空会社は
48DEFG~58DEFGまで40席
は○○社さんのもの~ってな具合に席を
既に渡してしまってるってわけ。

んでもってその中で代理店が勝手にお客に
座席を割り振って渡しているって按配。
(まあこれはある一部の話ではありますが)



それは、文句を言うべき事ではなく
自分が買ったチケットの権利問題であるからして
自分の希望の席に座れないのは

自己の経済力のなさを呪うか、
単にこだわらずに諦めるか。
もしくは空港に5時間ほど前にいって並んで
残り席のなかでまだましなチケットをゲットするか

空港調整席と呼ばれる席を勝ち取るしかない。

努力なくして快適性は得られないのである。

そしてもうひとつ、
「航空会社に貢いでいる上級会員だけが指定できる席」
っていうものも存在する。

かつて友人と旅行しようと別々にANAでチケットを取った際
「座席指定は隣同士にしようね私○番よ~」と言ったら
上級会員の私が指定できる席には制限はかかっておらず
どこでも好きなように指定できたのだが、
マイレージ会員になっていなかった友人は後方の座席しか
指定できない設定になっていたと言うオチ。


要するに航空会社からも差別ではなく区別されている事が
図らずも解ってしまったいい例であった。

私は座席指定なんて好きなところに指定出来るのが
普通だと思っていたんだが
どうもそうではないらしいってことが
なんとなーく解ってきたのである。

なるほど。

と今挙げた例を前提条件とすると
エコノミークラスに座ってるから
全ての人たちが平等であるか?というと
残念ながら全くそうではなく
それどころか、安いチケットには権利は薄く
高いチケットには権利は厚くとなってることがわかる。

従って、
飛行機に乗り込んでから
自分の席が気に入らないから変わりたいなんて
言うだけ失礼というもんだ。


譲る、譲らないとかそう言う次元の問題ではなく
皆それぞれチケットの種別が違うし、支払った金額が
違うのである。

金額が安くても5時間も前に空港に行くという
自身が何か代償を払って(この場合時間と言う代償)
良い席を得るという行為等で
その差を埋められる場合もある。


米系のある航空会社では旅慣れた人の大人気の通路側の指定
エクストラチャージを設定しようとする動きもあるくらいだ
(すでに始まったかな?)


同じエコノミーに座ってるからといって
平等なんてありえないのです。
エコノミー座席の中にもヒエラルキーは存在するのです。

そういうところを気がつかない人は
きっと一生何も気がつかないんだろうと思いますがね。
まあ、気がついちゃうと厄介なのでそのまま
気がつかずしぬまでいてくださいね(はあと)

まー、そういう見えない何かに気がつけないから
エコノミークラスで無知っぷりを発揮して、
食事中に座席を戻すってことすら思いつかず
トラブルを起こしたりするんでしょうが



「キャセイまんじゅう」の記事の皆さんのコメントをよんで
思ったことだけど

到着前に
「毛布はたたんで前のシートポケットに入れろゴルァ!」って
エコノミー客に厳しいしつけを施すスカンジナビア航空って
いい会社だと思いますわ。

ついでにいうとスカンジナビア航空では
エコノミー客には機内食のチョイスも無いそうで
そういう姿勢もすばらしいと私は思いますわ。

民度の低い客の割合が多いエコノミー客に
食事のチョイスなんか難しいことをさせるから
問題の種が増えるんでございますわよ。

寿司屋にいってさー、
「うにちょうだい」といって
「今日は終わっちゃったんです」と言われ
暴れる人は居ないと思うけどさ

エコノミークラスの民度の低い客は
自分の食べたいチョイスが無いと
ここぞとばかり文句言うひとが多いとよく聞くけど。
(あくまで私はエコノミーに乗らない人間なんで
実際見たわけではないんだが)

君達は食事のチョイスする権利すら持っていない
と厳しく躾ける事って実は重要だと思うぞ、
スカンジナビア航空はそういう意味で正しい会社といえるな

いっそ、エコノミークラスは座席も倒れない
読書灯もつかない、ブランケットも無い
ドリンクは全部有料。食事は欲しい人は買う
コレでいいんじゃないですかね?

この大英断が出来れば
だいぶ客も躾けられると思うんだけど、

ま、日系は客を甘やかしすぎって事で
そのせいで
トンでもない客がFCYにてんこ盛り、

不愉快極まりないので私はほんと最近は
外資系しかのりたくないなあと
最近切におもうのでした。


だって、英語ディバイドのある人たちは
外資系のってると非常におとなしいんだもんねー

日本語だと乗務員つかまえてぐだぐだ言うような人も
白人の外人FA前にすると借りてきた猫だもん。
ま、日本人乗務員を呼びつけて怒ったりする
マヌケな客もいるようだが。交渉なら
英語で客室責任者とやっとくれと思う私。

というわけで外資系のF/C機内は日系の機内と比べて
まだ快適ですわ~。オホホ








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